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青島

青の随想



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(青島全景)


去る四連休は / くたくたになるほど / 仕事に精を出した / 連休の最終日は / 仕事を昼までに片付けて / 午後から車を海まで走らせた / 次男の誕生祝を兼ねてのことだった / 南九州に十年住んでいたけれど / 初めて青島を訪ねた










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(青島神社)


亜熱帯植物が繁茂する神社 / 本宮への道は乾いていた










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(青島・鬼の洗濯岩)


鬼の洗濯岩は / 自然の造形美である / 小さな貝たちが / 動き回り / 潮風が心地よく吹いていた

青島 / 青い地球 / 青という色が好きだ / 空も海もただただ青し / 宮崎の歌人 若山牧水の代表作 / しらとりは かなしからずや そらのあお うみのあおにも そまずただよう / その歌を愛したのは / 16歳のころだった / 青春の歌でもあった / 同じころシャンソンのなかに / 牧水とは別の青の心象に出会った / エディット・ピアフの代表作 / 愛の讃歌は / 青が永遠の愛の象徴として / 表現されていた / 宇宙から眺める地球は / 青い宝石のように輝いていることだろう / 透き通るような青に / 感動を覚えるのは / 色が放つ波動を感じられるからだ / その青い地球は今 / 本来の色をよごされ / 飽くことのない人間の欲望の色に / 染められて来ている / 自然を破壊しないテクノロジーが / 本当の文明と言えるのだろうけれど / 資本主義というマネーゲームは / 欠陥システムを抱えたまま進んでいる / 人間がどこまで破壊を続けようが / 地球は自浄作用を引き起こすだろうけど / 可哀そうなのは子どもたちだ / 妄想好きで我儘な大人の尻拭いをするから / 背負う荷物が重すぎるだろう










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(青島)


観光客が捨てたゴミを / 男が野焼きにしていた / ダイオキシンを心配するほど / 今の日本に倫理は通らない / だいいち 平気で大嘘をつく大人や / 分らないように汚染水を海に捨てる大人が / 白昼堂々と汚しているのだから / なおかつ汚染土を袋に詰めて積み / 野ざらしにしておくのだから / 事実はジョークを超えている / 子どもの学習は模倣から始まる / 善悪に関わらず子どもは模倣するもの / 未来は今のなかにある / 臭いものに蓋をするのは / 中味によりけりなのだ / 大きな問題に蓋をして誤魔化していると / そのうち爆発するだろう

綾の郷田實氏は / ほんものとは / 自然をよごさないもの / 人をだまさないもの / そんなとてもシンプルなことを信条とされた / 自然をよごさないことは / 体をよごさないことと / 同じである / 人間の血管は川 / 液体と固体の比率もほぼ同じ / 心身を健全に育成することは / 実は地球とも繋がっている / 日本のすぐれた職人魂が / 健全な目標に座標軸を移せば / 因果関係によって改善される / どんな経験を経ようと / 年をいくつ重ねようと / 自分は青い地球に生きる / 青二才だと思っていた方が / 世界は救われるだろう

青は藍より出でて藍より青し / 教えを受けた人が教えた人より優れること / そんな意味だったと思うけれど / それは我が子への思いでもある / 失敗や苦難や挫折があっても / 理不尽を自力で乗り越えて / 少なくとも親である自分より / 優れた人になってほしい / そのために心身を鍛えるのだ / 例えこの世界が終り / 一人だけ生き残ったとしても / 世界を創造していくのだ / 亡き者たちとともに……










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(青島・鬼の洗濯岩)


無数に開けられた穴は / 二枚貝の仕業だという / 小さな貝でも / コツコツとすることで / 岩に精密な住処をつくれる / 僕も貝を見習って / 諦観や退廃に陥らないよう / コツコツと仕事を楽しもう










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(青島・灯台)


青のなかの白 / 灯台 / 闇の中の灯り / 先ずは想念 / どんな未来を描くか / つくられた笑顔ではなく / とても自然な笑顔 / それが灯台なんだろう










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(青島)


海の鼓動 / 波を楽しむ子ども / 青い海はいいね / 汚れた海は悲しいね / 地球は生きているんだね















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テーマ : スピリチュアル・ライフ☆
ジャンル : ライフ

Tag:哲学 ・ 社会  Trackback:0 comment:6 page to top

Comment

ふくちゃん URL|
#- 2013.05.11 Sat21:50
何処でもごみをすてる人がいます。モラルにかけています。捨てて腐るごみならいいんですが、ビニールなどの腐らないごみがこまります。レジ袋も腐って、肥料になるレジ袋が安くなると良いですね。友人の蜂を見にいきましたら、苦しそうにもがいていました。たぶん農薬の付いた蜜を体にいれたのでしょうね。なかなか共生することは難しいです。蜜蜂を捕獲しているのではなく、家を貸し、蜜をもらい、共生しています。嫌だったら、何処に逃げていってもいいです。
いちごじゃむ URL|
#8kXIh0Eo Edit  2013.05.11 Sat22:38
モラルの欠けている人は一部の人だと思いますが、正しいことを言える人も一部の人だと思えてなりません。その一部の人のどちらかに傾くかは、その時々によって違ってくるように思います。
面倒くさいことには関わりたくない人が、多いのでしょうか?
ゴミは分別して捨てるのは当たり前のこと。下水に汚水を流せば、川が汚れその先にある海が汚れます。それが、海の中の生き物に悪影響を与え何れは人に戻ってきます。この先ず~っと。。。残念ながら、こんなことは普段の生活の中にはなかなか浸透していません。。。
静岡県の沼津市に若山牧水記念館があります。ご存じのとおり、沼津市は、海に面した街です。若山牧水は海がお好きだったのですね。千本公園の海から聞こえてくる潮騒が好きです^^
すーさん URL|ふくちゃんさんへ
#dSgqtt7g Edit  2013.05.11 Sat23:04
ふくちゃんさん、こんばんは^^
コメント、ありがとうございます。

トウモロコシの繊維でつくった袋でしょうか。生分解されるゴミなら
仰る通りさしたる問題はないのでしょうね。

ミツバチから恩恵を得ている人間なのに、毒殺とは思い上がりの一種
なのでしょう。それにしましても、ふくちゃんさんの思いは素晴らしい
ですね。それこそ、やまと魂だと思います。

感謝^^
すーさん URL|いちごじゃむさんへ
#dSgqtt7g Edit  2013.05.11 Sat23:19
いちごじゃむさん、こんばんは^^
コメント、ありがとうございます。

経済成長すれば、動植物が絶滅しようが、自然が壊されようが
目先さえ潤えばそれでいいというのが本音でしょうか?
考えることさえ、面倒くさくなっているのかも知れませんね。

いちごじゃむさんが住まわれる沼津も青い海が陽光に輝いて
いるのですね。沼津のパーキングエリアから見た海は美しい
海でした。海は陽性だと思います。漁師さんたちが元気なのも
頷けます。

牧水の記念館が沼津市にあったのですか。牧水が旅をした頃の
日本は、まだ今のように汚れてはいなかったからこそ、生まれた
歌なのだと思います。不法投棄は犯罪なのですが、捕まった話を
聞いたことがありません。きっと上辺だけの法なのでしょう。

恰好だけをつけたがる現代日本の見せかけの文化です。
感謝^^
あやみ URL|
#- 2013.05.14 Tue20:40
今回の記事、すーさんの血を吐くような思いが伝わりました。怒りとも嘆きともちがう激しい思いではないでしょうか。

同じ思いの同胞が、きっと日本中に、世界中に大勢います。見せ掛けの幸せを自分から、子供たちから遠ざけようとみな必死です。難しいことではない筈だから、いつかはましになるかもしれません。ね。

すーさん URL|あやみさんへ
#dSgqtt7g Edit  2013.05.14 Tue22:21
あやみさん、こんばんは^^
コメント、ありがとうございます。

当たり前のことを当たり前に出来なくなった世の中です。

今日は自然の茶の木の新芽を摘み、大きな葉釜で炒り、手もみを
して汗もかきました。その後、家族で飲んでみましたら、新鮮な
感動に出会いました。お茶についてはもっと勉強しなくては、と
思うほど無知でした。けれどもなかなか楽しいことです。

アハハ、あやみさんが同胞です!そうですね。いつかましになる
ように、今に生きる、まことの道を訪ねられたら幸せです。

僕の場合、いつも綱渡りのピエロみたいな感じですが。
お言葉に感謝^^
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 Sumito.M 1964~20XX 
 Yayoi.M  仏語翻訳 

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