天然酵母 奇跡のりんご 江戸時代 ファーストフード 郷田美紀子さん
賢治の学校 お菓子プロジェクト

(賢治の学校 綾自然農生活実践場)
日増しに日中の気温は高くなり / 植物たちの成長にも勢いが見られる / 賢治の学校の玄関口に立つ桜は / 青々とした葉を茂らせている / その根元には色んな花々も咲いている / それにしてもミントだらけである / ミントは防虫剤にもなるけれど / どう活用したらよいのか / 考えたりしている
妻と二人三脚で進めている / お菓子プロジェクト / 写真正面にある / 玄関横の小さな加工所で / 毎日 まんじゅうなどを作っている / 始めたばかりの頃は / 天然重曹を使い小麦粉を膨らませていた / そしてようやく納得のいく生地に仕上がった / 妻が長年子どもたちのために焼いて来た / 天然酵母のパン作りが幸いして / 新しい食感のまんじゅうになった

(天然酵母 てるは饅頭)
小麦粉の扱いに慣れている方は / ご存知だと思うけれど / 水で溶いただけだと / お好み焼きのように / ベタッと広がるだけだ / パンや饅頭などにするには / 膨らます方法を考えなければならない / 天然重曹は焼いても匂いが残るため / 小麦粉の香りが引き立たない / ベーキング・パウダーは / 簡単だけれど / アルミフリーであっても / あまり使う気になれない / パリで食べたパンは / 日本とは比べ物にならないくらい / 美味しいし無添加である / お米やおにぎりは / 日本の方がずっと美味しいのと同じことだけれど

(天然酵母 てるは饅頭)
てるは饅頭の生地は / 自然農の全粒粉を元種にした / 天然酵母によって膨らませている / 小麦粉は綾産と熊本産のブレンドだから / ポスト・ハーベスト(防かび剤など)や / 燻炭処理をされていないから / 自然の味が出せて安心である / 塩は長崎産の自然海塩 / 砂糖は奄美大島産のきび砂糖 / ともにミネラルが豊富 / 小豆と白いんげんは北海道産 / さつまいもは綾産のオーガニック甘藷 / 小豆あんの生地には / 健康な土壌で育ったよもぎを使用した / 余分なものは一切使わない
農家の人が家族で食べる野菜を / 売り物とは別に栽培したり / 多くの人の健康を診て / 経済的に余裕のあるお医者さんたちが / 無農薬野菜や有機米などを常食するのは / やはり自分や家族の健康を考えてのことだろう / 様々な化学物質が体内に入ると / 60兆個の細胞に悪さをする / 真面目な仏教僧が修行をするのに / 食を断ち体をきれいにするのは / 悟るために必要な自然科学である / 心身の病は因果関係があるから / 原因を見つめなければ / 本当の健康は手に入らないだろう

(畑の天然酵母パン)
今は小さなオーブンしかないけれど / 綾産の有機野菜を使い / パンも製造するようになった / 東京時代に妻とよく食べた / 国立(山口百恵さんが住む街)にある / 小さな天然酵母のパン屋さん“タルムリエ” / いい仕事をされているなぁと / 食べるたびに感心させられた / 25年以上前になるけれど / 今もそのお店はあるだろうか? / 天然酵母は生き物だから / その扱いは難しい / 買う側の消費者は / 見た目を大事にするから / 大手食品メーカーは研究して / 味が変質しないように / 腐りにくくするために / 見た目をよくするために / 化学物質のお世話になるのである / 特に可笑しかったのは / 天然酵母、と袋に書いてあるのに / 原材料は添加物だらけだった / 中味が違うイメージ戦略なのだろう

(全粒粉の自家製酵母)
妻は天然酵母が好きなのだという / 仕込んだり製造したりしている時に / 全くストレスを感じないらしい / 生きているから面白いのだそうだ / 現在の酵母は自然農のレクチャーを受けている / 北城さんが作られた小麦の全粒粉である / 同じ全粒粉でも農薬を使用したものと / 自然農のものでは / 発酵の仕方が全く違うという / そんなところでも / 自然の力を感じているこの頃

(江戸時代のようす)
賢治の学校・お菓子プロジェクトのコンセプトは / 江戸時代のファーストフードを再現する / 食品企画と技術の向上によって / 働く人たちや子どもたちの健康に寄与することである / 江戸時代では / 天ぷら屋 寿司屋 煮しめ屋 汁粉屋 焼き団子屋など / 気楽にすぐに食べられる屋台が / 街に出回っていた / 現代と最も違うのは / 添加物の有無である / 腐りにくくするためにお酢などを使い / 様々な知恵で庶民のお腹を充たしていた / そういえば綾には江戸風の屋台を / あちこちで見かけるから / そんな愛好家がいるのだろう

(本)
“奇跡のりんご”で有名な / 木村秋則さんのりんごは / まだ一度も食べたことがない / ずっと先まで予約が入っているからである / 本を読んだのは5年ほど前 / 木村さんにお会いすることが出来たら / 一番聞いてみたいことは / 宇宙人についてである / その木村さんの人生が映画化され / 来月から全国公開されるから / たまには映画館で観てみたいなぁと思う / 我が家の経済はとても厳しいけれど…
☆☆ 映画「奇跡のりんご」公式サイト ⇒ 中村義洋監督 6月8日全国公開
☆☆ 映画「世界が食べられなくなる日」 ⇒ ジャン=ポール・ジョー監督 6月8日東京公開

(賢治の学校 綾自然農生活実践場)
食生活の基本は / 普段は体にいい食事をして / 時々ジャンクフード / という感じが健康のためだと思う / それが逆転して面倒だからとなると / いずれは病気になる / 健やかな体 健やかな心 / そんなシンプルなことが / 現代では難しい面もある / 人はことの大小合わせて / 常に選択して暮らしている / 今日のおかずは何にしよう / どこで買おうか…などなど / その選択の基準になるのは経験と知識 / そして直感である / 先日 郷田美紀子さんとお話しして / とても感慨深い言葉に出会った / その同じ内容が / あるところに掲載されていた / ほんものの定義について
☆☆ 船井幸雄.com “本物”に携わる人たち ⇒ 綾からの発信~本ものへの道のり~
賢治の学校 綾自然農生活実践場での / 郷田美紀子さんの食養講座は / 9月から4年振りに再開されます / 本年度の実習生も募集中です / 自然農を通して いのちの根っこが見えて来ます / 命

(賢治の学校 綾自然農生活実践場)
日増しに日中の気温は高くなり / 植物たちの成長にも勢いが見られる / 賢治の学校の玄関口に立つ桜は / 青々とした葉を茂らせている / その根元には色んな花々も咲いている / それにしてもミントだらけである / ミントは防虫剤にもなるけれど / どう活用したらよいのか / 考えたりしている
妻と二人三脚で進めている / お菓子プロジェクト / 写真正面にある / 玄関横の小さな加工所で / 毎日 まんじゅうなどを作っている / 始めたばかりの頃は / 天然重曹を使い小麦粉を膨らませていた / そしてようやく納得のいく生地に仕上がった / 妻が長年子どもたちのために焼いて来た / 天然酵母のパン作りが幸いして / 新しい食感のまんじゅうになった

(天然酵母 てるは饅頭)
小麦粉の扱いに慣れている方は / ご存知だと思うけれど / 水で溶いただけだと / お好み焼きのように / ベタッと広がるだけだ / パンや饅頭などにするには / 膨らます方法を考えなければならない / 天然重曹は焼いても匂いが残るため / 小麦粉の香りが引き立たない / ベーキング・パウダーは / 簡単だけれど / アルミフリーであっても / あまり使う気になれない / パリで食べたパンは / 日本とは比べ物にならないくらい / 美味しいし無添加である / お米やおにぎりは / 日本の方がずっと美味しいのと同じことだけれど

(天然酵母 てるは饅頭)
てるは饅頭の生地は / 自然農の全粒粉を元種にした / 天然酵母によって膨らませている / 小麦粉は綾産と熊本産のブレンドだから / ポスト・ハーベスト(防かび剤など)や / 燻炭処理をされていないから / 自然の味が出せて安心である / 塩は長崎産の自然海塩 / 砂糖は奄美大島産のきび砂糖 / ともにミネラルが豊富 / 小豆と白いんげんは北海道産 / さつまいもは綾産のオーガニック甘藷 / 小豆あんの生地には / 健康な土壌で育ったよもぎを使用した / 余分なものは一切使わない
農家の人が家族で食べる野菜を / 売り物とは別に栽培したり / 多くの人の健康を診て / 経済的に余裕のあるお医者さんたちが / 無農薬野菜や有機米などを常食するのは / やはり自分や家族の健康を考えてのことだろう / 様々な化学物質が体内に入ると / 60兆個の細胞に悪さをする / 真面目な仏教僧が修行をするのに / 食を断ち体をきれいにするのは / 悟るために必要な自然科学である / 心身の病は因果関係があるから / 原因を見つめなければ / 本当の健康は手に入らないだろう

(畑の天然酵母パン)
今は小さなオーブンしかないけれど / 綾産の有機野菜を使い / パンも製造するようになった / 東京時代に妻とよく食べた / 国立(山口百恵さんが住む街)にある / 小さな天然酵母のパン屋さん“タルムリエ” / いい仕事をされているなぁと / 食べるたびに感心させられた / 25年以上前になるけれど / 今もそのお店はあるだろうか? / 天然酵母は生き物だから / その扱いは難しい / 買う側の消費者は / 見た目を大事にするから / 大手食品メーカーは研究して / 味が変質しないように / 腐りにくくするために / 見た目をよくするために / 化学物質のお世話になるのである / 特に可笑しかったのは / 天然酵母、と袋に書いてあるのに / 原材料は添加物だらけだった / 中味が違うイメージ戦略なのだろう

(全粒粉の自家製酵母)
妻は天然酵母が好きなのだという / 仕込んだり製造したりしている時に / 全くストレスを感じないらしい / 生きているから面白いのだそうだ / 現在の酵母は自然農のレクチャーを受けている / 北城さんが作られた小麦の全粒粉である / 同じ全粒粉でも農薬を使用したものと / 自然農のものでは / 発酵の仕方が全く違うという / そんなところでも / 自然の力を感じているこの頃

(江戸時代のようす)
賢治の学校・お菓子プロジェクトのコンセプトは / 江戸時代のファーストフードを再現する / 食品企画と技術の向上によって / 働く人たちや子どもたちの健康に寄与することである / 江戸時代では / 天ぷら屋 寿司屋 煮しめ屋 汁粉屋 焼き団子屋など / 気楽にすぐに食べられる屋台が / 街に出回っていた / 現代と最も違うのは / 添加物の有無である / 腐りにくくするためにお酢などを使い / 様々な知恵で庶民のお腹を充たしていた / そういえば綾には江戸風の屋台を / あちこちで見かけるから / そんな愛好家がいるのだろう

(本)
“奇跡のりんご”で有名な / 木村秋則さんのりんごは / まだ一度も食べたことがない / ずっと先まで予約が入っているからである / 本を読んだのは5年ほど前 / 木村さんにお会いすることが出来たら / 一番聞いてみたいことは / 宇宙人についてである / その木村さんの人生が映画化され / 来月から全国公開されるから / たまには映画館で観てみたいなぁと思う / 我が家の経済はとても厳しいけれど…
☆☆ 映画「奇跡のりんご」公式サイト ⇒ 中村義洋監督 6月8日全国公開
☆☆ 映画「世界が食べられなくなる日」 ⇒ ジャン=ポール・ジョー監督 6月8日東京公開

(賢治の学校 綾自然農生活実践場)
食生活の基本は / 普段は体にいい食事をして / 時々ジャンクフード / という感じが健康のためだと思う / それが逆転して面倒だからとなると / いずれは病気になる / 健やかな体 健やかな心 / そんなシンプルなことが / 現代では難しい面もある / 人はことの大小合わせて / 常に選択して暮らしている / 今日のおかずは何にしよう / どこで買おうか…などなど / その選択の基準になるのは経験と知識 / そして直感である / 先日 郷田美紀子さんとお話しして / とても感慨深い言葉に出会った / その同じ内容が / あるところに掲載されていた / ほんものの定義について
☆☆ 船井幸雄.com “本物”に携わる人たち ⇒ 綾からの発信~本ものへの道のり~
賢治の学校 綾自然農生活実践場での / 郷田美紀子さんの食養講座は / 9月から4年振りに再開されます / 本年度の実習生も募集中です / 自然農を通して いのちの根っこが見えて来ます / 命
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