お祭り
綾工芸祭 二反野文化祭 農民芸術概論綱要

(綾晩秋)
日増しに日中の気温は下がり / 冬の装いが近付いて来た / 僕は上着をはおる / 四男は長袖一枚だけ / 風の子は体が強くなるだろう

(干し柿)
綾では今年の柿は豊作だという / 妻の干し柿はかびることなく / 美味しく出来た / カブやキュウリのぬか漬けも / 日々の食卓の定番となった / 冬は白菜漬けが楽しみ

(綾工芸まつり)
週末の3日間 / 地元在住の工芸作家による / 展示即売会があり / 賑わいを見せていた

(綾工芸まつり)
お祭りも ところ変われば 色々である / 広い会場には 木工品や陶器や織物 ガラス作品など / 様々な職人作家の技と意匠に溢れ / 綾らしい温もりが感じられた

(綾工芸まつり)
竹細工に挑戦する人たちもおられた / 自然をよごさない生活用品 / 日本中に荒れた竹林があるけれど / 技術さえ身に付ければ / 新しい発想も加味して楽しめる / 十年ほど前のことだけれど / 友人と企画した音楽祭で / 大きな竹灯篭をつくり演出した / それから地元で流行り出した / 今も続いているだろうか?

(綾工芸まつり)
別のコーナーでは / 尺八の音に合わせて / 浪曲を歌う男性の見事な声が / 広い会場に響いていた

(綾工芸まつり)
様々な意匠の家具類が / たくさん展示されていたけれど / 日本の木の文化の豊かさと / 奥深さを堪能することが出来た / 木の命をどう活かすのか / その心を一つ一つ受け止めながら……

(二反野公民館)
日曜日 家族で暮す二反野地区の / 手づくり文化祭に初めて参加した

(二反野文化祭)
二反野地区は / 現在30軒ほどの元開拓地である / 先日宮崎牛は日本一になった / 二反野でも牛を養う人が多い / 有機栽培農家も多い / 文化祭の昼食は / おにぎりだけ各家庭が持ち寄り / 猪汁や手づくりの料理を振る舞う / “煮しめ”の油炒めは特に美味しかった / 80代の方に作り方を教わったりした / 乾燥した山野草や椎茸・筍などを使う / 今の若い人たちは作らないと話されていたけれど / それは勿体ないことだ

(橋本淳二さん)
二反野地区には / ここ数年で数世帯の移住者があり / それぞれ面白い人たちばかりであった / 橋本さんはこの日の文化祭で / アフリカの太鼓演奏を奥さんとされた / 音楽活動の他に“ホスピタル・クラウン”もされている / 入院中の人たちを元気付ける活動だ / 橋本さんのピースサイン / 3本が謎だから またお話がしたいな(時々息子たちがご迷惑かけて済みません)

(二反野文化祭)
この日 綾町内の公民館では / 地区ごとの文化祭が開かれている / 二反野公民館の特徴は / 手づくりの野菜や加工食品などを / それぞれが持ち寄り / “セリ”にかけることである / 我が家は妻が“黒小豆アンパン”を提供した / 僕と子どもたちは 絵や工作を展示した

(二反野文化祭)
午後三時頃から“セリ”が始まり / 一束の野菜に / 市場価格の数倍の値がついたりすると / どよめきや笑いが起こる / 売上金はすべて公民館活動に充てられる / 区費をただ集めるだけではなく / みんなで楽しみながら / それぞれが地域に貢献出来る方法である / 綾では“結いの心”とも言うけれど / そこには歴史と人々の汗がある / ボランティアさえ出来ない政治家は / 憐れな存在と言えるだろう

(The Conspiracy Archives より拝借)
写真左側は 電子顕微鏡で脳内を見たもの / 写真右側は 天体望遠鏡で宇宙を見たもの / 人間の脳内と宇宙は / 相似形になっているようである / 今から86年前の1926年 / 宮沢賢治氏は “農民芸術概論綱要”を書いた / まるで現代の そしてこれからの / 人類の進化を予知しているような / 辛辣な内容に感動を覚えてしまう
~ 農民芸術概論綱要 部分抜粋 ~
……世界がぜんたい幸福にならないうちは 個人の幸福はあり得ない
(生態系や有限な資源などからそれは必然の理)
自我の意識は個人から集団社会宇宙と次第に進化する
(世界中の事実はITにより個々が獲得できる)
……新たな時代は世界が一の意識になり生物となる方向にある
(新たな時代とは今現在 21世紀のこと)
正しく強く生きるとは 銀河系を自らの中に意識して これに応じて行くことである
(人間の脳と宇宙の相関性から来る生命認識と行動)
……宗教は疲れ 近代科学は冷く暗い
(宗教は時代に適応するだけで普遍性を失う。ビルゲイツは人口削減計画にワクチンを応用。原子力は命と健康を破壊。人工ウィルスや軍需産業による殺戮)
芸術はいまわれらを離れ、わびしく堕落した
(堕落論はニーチェから坂口安吾まで様々だけど、少なくとも芸術は生活から遠去けられた)
これから どうしたら よいか?
……世界に対する大なる希望をまづ起せ
(共生・共存のシステム=すべての命を大事にする)
強く正しく生活せよ 苦難を避けず直進せよ
(ピンハネしない社会へ向けた法的整備)
……巨大な人生劇場は 時間の軸を移動して 不滅の四次の芸術をなす
(現実と未来への個々の想像は確実に広がりつつある)
おお朋だちよ 君は行くべく やがてはすべて行くであろう
(子どもたちは感じている)

(綾晩秋)
先日 「ニーチェの馬」という映画を観た / ベルリン国際映画祭グランプリ受賞作 / 人間世界の終りを描いていた / 原因は放射能ともとれるもの / 映画では青い空はなく 強い風だけが吹き続けていた / 子や孫を愛しているのなら / 原発を選挙の争点にした方がいい
☆☆ 地震大国日本の危険性 ⇒ 日本に重なるプレートの動き
☆☆ やっちゃんさんの提案 ⇒ 広瀬隆氏の見識に同意!
☆☆ 脱原発本気度 東京新聞 ⇒ 超党派で脱原発に取り組んだ前衆院議員
☆☆ 九州のやさしい母親たち ⇒ ママは原発いりません 福岡
様々な情報が毎日入るけれど / ここぞという時に大切なのは / 理性を働かせること(冷静に見る・判断する) / 世界は広く 狂人も存在する / 赤信号みんなで渡れば怖くない / 狂人はそこへ平気で突っ込んで来る / 薄ら平和よ さようなら

(綾晩秋)
日増しに日中の気温は下がり / 冬の装いが近付いて来た / 僕は上着をはおる / 四男は長袖一枚だけ / 風の子は体が強くなるだろう

(干し柿)
綾では今年の柿は豊作だという / 妻の干し柿はかびることなく / 美味しく出来た / カブやキュウリのぬか漬けも / 日々の食卓の定番となった / 冬は白菜漬けが楽しみ

(綾工芸まつり)
週末の3日間 / 地元在住の工芸作家による / 展示即売会があり / 賑わいを見せていた

(綾工芸まつり)
お祭りも ところ変われば 色々である / 広い会場には 木工品や陶器や織物 ガラス作品など / 様々な職人作家の技と意匠に溢れ / 綾らしい温もりが感じられた

(綾工芸まつり)
竹細工に挑戦する人たちもおられた / 自然をよごさない生活用品 / 日本中に荒れた竹林があるけれど / 技術さえ身に付ければ / 新しい発想も加味して楽しめる / 十年ほど前のことだけれど / 友人と企画した音楽祭で / 大きな竹灯篭をつくり演出した / それから地元で流行り出した / 今も続いているだろうか?

(綾工芸まつり)
別のコーナーでは / 尺八の音に合わせて / 浪曲を歌う男性の見事な声が / 広い会場に響いていた

(綾工芸まつり)
様々な意匠の家具類が / たくさん展示されていたけれど / 日本の木の文化の豊かさと / 奥深さを堪能することが出来た / 木の命をどう活かすのか / その心を一つ一つ受け止めながら……

(二反野公民館)
日曜日 家族で暮す二反野地区の / 手づくり文化祭に初めて参加した

(二反野文化祭)
二反野地区は / 現在30軒ほどの元開拓地である / 先日宮崎牛は日本一になった / 二反野でも牛を養う人が多い / 有機栽培農家も多い / 文化祭の昼食は / おにぎりだけ各家庭が持ち寄り / 猪汁や手づくりの料理を振る舞う / “煮しめ”の油炒めは特に美味しかった / 80代の方に作り方を教わったりした / 乾燥した山野草や椎茸・筍などを使う / 今の若い人たちは作らないと話されていたけれど / それは勿体ないことだ

(橋本淳二さん)
二反野地区には / ここ数年で数世帯の移住者があり / それぞれ面白い人たちばかりであった / 橋本さんはこの日の文化祭で / アフリカの太鼓演奏を奥さんとされた / 音楽活動の他に“ホスピタル・クラウン”もされている / 入院中の人たちを元気付ける活動だ / 橋本さんのピースサイン / 3本が謎だから またお話がしたいな(時々息子たちがご迷惑かけて済みません)

(二反野文化祭)
この日 綾町内の公民館では / 地区ごとの文化祭が開かれている / 二反野公民館の特徴は / 手づくりの野菜や加工食品などを / それぞれが持ち寄り / “セリ”にかけることである / 我が家は妻が“黒小豆アンパン”を提供した / 僕と子どもたちは 絵や工作を展示した

(二反野文化祭)
午後三時頃から“セリ”が始まり / 一束の野菜に / 市場価格の数倍の値がついたりすると / どよめきや笑いが起こる / 売上金はすべて公民館活動に充てられる / 区費をただ集めるだけではなく / みんなで楽しみながら / それぞれが地域に貢献出来る方法である / 綾では“結いの心”とも言うけれど / そこには歴史と人々の汗がある / ボランティアさえ出来ない政治家は / 憐れな存在と言えるだろう

(The Conspiracy Archives より拝借)
写真左側は 電子顕微鏡で脳内を見たもの / 写真右側は 天体望遠鏡で宇宙を見たもの / 人間の脳内と宇宙は / 相似形になっているようである / 今から86年前の1926年 / 宮沢賢治氏は “農民芸術概論綱要”を書いた / まるで現代の そしてこれからの / 人類の進化を予知しているような / 辛辣な内容に感動を覚えてしまう
~ 農民芸術概論綱要 部分抜粋 ~
……世界がぜんたい幸福にならないうちは 個人の幸福はあり得ない
(生態系や有限な資源などからそれは必然の理)
自我の意識は個人から集団社会宇宙と次第に進化する
(世界中の事実はITにより個々が獲得できる)
……新たな時代は世界が一の意識になり生物となる方向にある
(新たな時代とは今現在 21世紀のこと)
正しく強く生きるとは 銀河系を自らの中に意識して これに応じて行くことである
(人間の脳と宇宙の相関性から来る生命認識と行動)
……宗教は疲れ 近代科学は冷く暗い
(宗教は時代に適応するだけで普遍性を失う。ビルゲイツは人口削減計画にワクチンを応用。原子力は命と健康を破壊。人工ウィルスや軍需産業による殺戮)
芸術はいまわれらを離れ、わびしく堕落した
(堕落論はニーチェから坂口安吾まで様々だけど、少なくとも芸術は生活から遠去けられた)
これから どうしたら よいか?
……世界に対する大なる希望をまづ起せ
(共生・共存のシステム=すべての命を大事にする)
強く正しく生活せよ 苦難を避けず直進せよ
(ピンハネしない社会へ向けた法的整備)
……巨大な人生劇場は 時間の軸を移動して 不滅の四次の芸術をなす
(現実と未来への個々の想像は確実に広がりつつある)
おお朋だちよ 君は行くべく やがてはすべて行くであろう
(子どもたちは感じている)

(綾晩秋)
先日 「ニーチェの馬」という映画を観た / ベルリン国際映画祭グランプリ受賞作 / 人間世界の終りを描いていた / 原因は放射能ともとれるもの / 映画では青い空はなく 強い風だけが吹き続けていた / 子や孫を愛しているのなら / 原発を選挙の争点にした方がいい
☆☆ 地震大国日本の危険性 ⇒ 日本に重なるプレートの動き
☆☆ やっちゃんさんの提案 ⇒ 広瀬隆氏の見識に同意!
☆☆ 脱原発本気度 東京新聞 ⇒ 超党派で脱原発に取り組んだ前衆院議員
☆☆ 九州のやさしい母親たち ⇒ ママは原発いりません 福岡
様々な情報が毎日入るけれど / ここぞという時に大切なのは / 理性を働かせること(冷静に見る・判断する) / 世界は広く 狂人も存在する / 赤信号みんなで渡れば怖くない / 狂人はそこへ平気で突っ込んで来る / 薄ら平和よ さようなら
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