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子どもの視点

子どもたちの視点・お絵描き



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(星空)


夕食を頂き 入浴後に / 次男(小6)は 言う / 「外で星を見ていい?」 / いいよ と言うと / 庭に大きなシートを敷いて / 毛布にくるまって / 三男・四男と一緒に / いつまでも外にいる / 僕が入浴するのはいつも最後 / 外で三人兄弟が話している / 風呂から上がり庭に出て / 風邪をひくから 布団に戻ろうね / 「もう少し見たら 戻るよ」 / そんな出来事が何夜も続いた秋










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(四男 5歳 お絵かき)


5歳と云えども / なかなか面白い / 怪獣を擬人化して / お絵描きを楽しんでいた / 生き生きしている線描 / お絵描きは 上手い・下手ではなく / 絵が生きているか 死んでいるか / それが重要 大人も同じ プロも同じ










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(三男 8歳 お絵描き)


最初は A4のコピー用紙に / 山を描いていたようだ / それから 上に上にと / 用紙を貼り合わせ / 高い山を表現した / 紙のなかに収められなければ / 足していくという発想 / 四男も触発されたようである










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(次男 12歳 お絵描き)


次男のイメージと表現は / 面白くて 楽しいと思う / 何一つ 絵の描き方は教えていない / それでも 絵画に大事な“粗密”を / 表現出来るようになっている / 写実やデッサンは / 自然に学びたくなってからでいい / 先生は 自然すべて…










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(長男 15歳 版画)


長男が 中学2年の時に / 制作した 木版画 / 4人4様 個としての / 見方・感じ方・表現 がある / どれも 素晴らしいもの / 画一化が 個を破壊する / 個々の可能性を重視して / 教育に力を入れることは / その国の未来をつくる / 今の日本 危ういね










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(次男 撮影 自宅)


次男・三男・四男は / 学校から帰ると / 暗くなるまで 友達と遊んでいる / 遊び道具は 庭や山にあるもの / 見立て遊びや 秘密基地や 木登り / カラスがカァカァ鳴いている










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(次男 撮影 自宅)


決して広いとはいえない 家の中で / 長男は集中して学習している / 同じ空間で 三兄弟は遊ぶ / 長男の集中力は 鍛えられているだろう / ところで四男は 何をしているのか?










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(次男 撮影 自宅)


四男 本当に寝ているのかなぁ? / ダンボールの中で…… / 器用だけれど……










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(長男 撮影 綾町内)


綾南川の土手を / 走る子どもたち / 絵も写真も 大人にはない / 子どもの視点を感じる / 小手先ではない / 真っ直ぐな 見方 / 秋の空のように 爽やかだ










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(宮崎市内 海岸)


どこまでも 駆けていく / 狂った大人の世界のなかを / 自然のなかを











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テーマ : 毎日を楽しむ♪
ジャンル : ライフ

Tag:絵画 ・ 芸術  Trackback:1 comment:20 page to top

発酵 乳酸菌

発酵 乳酸菌 自宅出産



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(綾・樹齢650年)


陽が昇り / 朝の気が大地から立ち昇る / 星々の光とは違う 陽の光を / 大樹の広げた枝の先の / 一枚一枚の葉で / 呼吸するように浴びている / 光の呼吸 エーテルの呼吸










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(きいろいたんぽぽ童話の会)


先日 あさぎさんから お便りを頂いた / このブログで出会い / 父の小説を出版しようとした時 / 相談に乗ってくださり / とてもお世話になった / 去る7月 父の小説「冬の谷間の記録」を / 第1号で購入して下さり / とても嬉しく感じた / あさぎさんは 岡山にある / “きいろいたんぽぽ童話会”に所属され / 創作活動を続けておられる / もうすぐ著作本が世に出る予感がする / 僕はいの一番に書店へ走ることだろう










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(酒種あんぱん)


最近 妻は発酵に夢中である / 今回は 酒種の天然酵母で / アンパンを 焼いた / 子どもたちの健康のため / 十年ほど 天然酵母パンをつくり続けて来た










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(どぶろく)


自家製のどぶろく / 音を立てて発酵する様子を / 妻は 蓋を開けては楽しんでいる / ぬか漬けも 本格的に始めた / 味噌づくりも始めた / ぬか漬けと云えば / 東京時代 職場の先輩と / 浅草の老舗に出掛けて / 三味の演奏(新内)を聞いたり / 食事を楽しんだりしたことがあった / 京都出身の女将さんが / その時出された ぬか漬けの味 / その感動は 今でも憶えている / まだ僕は 20代だった










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(発酵関係の本)


妻は夢中になると 研究を始める / 図書館で色んな本を 借りて来ては / 夜な夜な 読んでいる / 日本の農業は / “発酵技術”を 百姓が持っていたから / 生きてこれた という人もいる / “菌”の利用で土をつくり / 食べ物を加工して来た / 発酵食品は 現代でもたくさんある / 味噌や醤油に始まり / 納豆 鰹節 塩辛 漬物 日本酒など / 日本は“発酵文化”の息づく国でもある / 人類の発酵文化の始まりは / 8000年前と推測されている / それは ワインだけれど / 実は最も簡単につくれるお酒でもある / 確かに 発酵は面白い!










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(妻 長男が誕生する3ヶ月前)


妻と 発酵や乳酸菌について / 会話をしていたら / ふと 出産のことを 思い出した / 赤ちゃんの甘い匂いは “乳酸”の匂い / 女性は子供を産むから / 男性より“乳酸”が多いらしい / だから乳酸発酵により うま味が増す / “ぬか漬け”の仕込みは / 女性の方が適しているのだろう / 我が家の長男と次男は / 助産院で生まれたけれど / 三男と四男は 妻の希望により 自力出産だった / 僕もその時は 命懸け?で応じた / 貴重な体験だったと思う










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(綾町内)


秋の西日は 穏やかな光だ / シルエットも夏とは違う / つれづれに 考える / 生活文化 生活技術を / 洗練させていくこととは……










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(油彩画)


毎日 Tシャツに絵を描いたり / 肖像画を描いたり / 創作絵画を描いたりしている / 写真は 創作絵画2層目 / 座り続け ひたすら筆を重ねる作業 / 精も根も尽き果てる厳しさ / それでも楽しいもの










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(油彩画)


こちらも 2層目 / 色彩や形と対話しながら / 命を吹き込む努力をする / 完成のヴィジョンは 魂と心だけ / 僕は女性ではないから / 産みの苦しみを体感出来ない / けれども 作品を産み落すことは / それに近いと思っている










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(宮崎市内 松林)


松林をぬける風 / 微かに 独特の音をたてる / 松の葉は 沢庵にいいそうである











テーマ : 妊娠・出産
ジャンル : 結婚・家庭生活

Tag:家族 ・ 旅行  Trackback:1 comment:16 page to top

ロマン ナイル川源流

ロマン 小川さん ・ 九州の食卓



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(オーガニックごうだ)


オーガニックごうださんの / 店内に生けてある花々は / 野山や庭から持ち込まれるものが多い / 毎朝豆をミルで挽き / フレンチ・プレスを使い / 珈琲を飲まずにはいられない僕は / お茶を飲む機会が少なくなっている / 緑茶の葉は 料理にも使うそうである / 九州の食文化を 楽しまなくては!










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(季刊誌 九州の食卓)


九州は食料自給率が高い / 農家さんがつくる作物は多品目だから / まさに“百姓”(百の技術と知恵)と云える / 季刊誌「九州の食卓」は / 様々な角度から九州の食文化や / こだわりの農法やお店を紹介している / 綾には素晴らしいお百姓さんが多く存在する

先日 地域の方から / 大根の間引き菜をたくさん頂いた / 量が多いため 妻は塩漬けにした / 漬けた大根葉を絞り 刻んで / ゴマ油と 醤油で炒める / 最近の僕の昼食 / とても美味しい










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(ほんものセンターの野菜)


綾のほんものセンターに / ほぼ毎日通っている / 野菜6品目のお値段は800円ほど / すべて“金”である / 昭和63年に綾町が独自に発足させた / 自然生態系農業認定制度 / “金”の農地検査は / 土壌消毒・除草剤を 3年以上使用していないこと / 生産管理検査では / 化学肥料・化学合成農薬を 使用していないこと / 農家さんが 自分たち家族が食べる野菜と / 商品として出荷する野菜を分けてつくることは / よく聞く話である / 農薬の健康被害を知っているのだろう / 綾のほんものセンターに登録している / 地元生産者は 千名ほどになる / 有機農法だけではなく / さらに高度な自然農法農家さんもおられる / 素晴らしいお百姓さんを / ゆっくり訪ねてみたいな

体が感じる味覚には / 大まかに二つあると思う / 一つは“舌”で感じる味覚 / もう一つは“内臓”で感じる味覚 / 僕が若い頃は ジャンクフードも食べたけれど / 新陳代謝が落ち始めた40代 / 二つの味覚が喜ぶ食生活に変わった / 口の中に入れて美味しいと思うのは / 表層感覚みたいなもので / 五臓六腑にしみる美味しさは / 深層感覚に近いから / 体全体の細胞の声を聞くことになる / 添加物の入った食べ物は / 空腹は満たされるけど / 内臓が喜ばない / 体は 正直である










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(パン工房 綾)


先日 照葉大吊橋の手前にある / “パン工房・綾”さんを訪ねた / 10年振りくらいになる










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(パン工房 綾)


天然酵母のパン屋さんを / ご夫婦でされている小川さん / この日は“オレンジ・パン”を買い / 外のテラスに出て 家族で頂いた / ふくよかな香りと 丁度良い歯ごたえ / 妻も長年 天然酵母パンをつくって来た / 玄米と味噌汁が主食だけど / 天然酵母のパンも好きだ / 時々天然酵母とうたいながらも / 原材料を見ると 詐欺まがいの商品も見かける / 小川さんのパンは 材料も吟味されている










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(朝日新聞GLOBE 10月7日号)


今回 訪ねた理由は / どうしても小川さんから / お聞きしたいお話があった / 朝日新聞が特集した / 世界で一番長い “ナイル川”を特集した記事に / ご本人が登場されているからだ










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(朝日新聞GLOBE 記事拡大)


今年の9月 小川さんは / ナイル川源流を 訪ねた / 今から43年前の 学生運動が盛んな頃 / 小川さんは 早稲田大学生だった / 探検部に所属していたことから / “ロマン”を求めて / 1969年 ナイル川源流へ向かった / 水源を突き止める 探検だった










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(小川さん 資料)


エジプト文明を育んだ / ナイル川 / その源流を探検するという / ロマン / お仕事中にも関わらず / 色々話して下さった / ナイル川源流については / 19世紀の半ばには / 答えが出ていると 言われていた / 1862年 イギリスの探検家・スピークは / ビクトリア湖を源流とみなしていた / その後1898年 ドイツの探検家・カントは / ビクトリア湖に注ぎ込む / “カゲラ川”を / 本当の水源とみたらしい / 小川さんは 早稲田大学探検部にいた頃 / 色々調べた結果 カントを高く評価して / カントの発見した水源へ行ってみよう! / ということで ルワンダの森に分け入ったのである / 水源地に近い 写真右上の牧師さんを訪ね / 地元ガイドの人たちと / 水源地周辺の測量もされたそうである(写真左下) / 今年 43年振りにそこを訪ねたら / 牧師さんは 1981年に他界され / 記憶も断片的だったことを / 小川さん御自身が驚いたという / 43年の空白から 無理はないだろうと思われる










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(小川さん 資料)


21世紀に入り 2006年 / イギリスの探検隊が / ナイル川をボートで上流へ遡り / GPSや衛星写真を活用して / 新たな水源地を発見した / そのポイントは / カントや小川さんが水源とする所から / 5kmほど離れている / 現在 ルワンダ政府公認の水源地として 看板も立ち / イギリス隊の発見ポイントが正しいとされている / さて ここからが面白いのである / 小川さんは ルワンダのエコ・パーク地図や / 等高線が引かれた地図を出されて / 政府公認の水源地は どうも疑わしいと推測されている / 何故ならば イギリス隊が発見した水源地は / 標高2428m地点であり / それよりも高い 2500m級の分水嶺を越えないと / カゲラ川には 合流出来ないからだ / カゲラ川以外の谷川の水源ならば / 短い支流のため 源流とはみなされない / どうやら 小川さんが求めたロマンは / まだまだ 続きがありそうなのである……










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(小川さん)


天然酵母のパン職人でありながら / かつてナイル川の源流に / ロマンを感じた小川さん / 綾には 面白い人がいる / ナイル川源流のルワンダの森は / 照葉樹林の森に 似ていたと仰っていた / 染色体から人類の起源を探ると / アフリカの一人の女性に辿り着くとされている / 山があり 森があり 川がある / アフリカのロマン…… / 楽しいお話に感謝










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(綾・馬事公苑)


夕刻 馬事公苑の馬たちは / もう休んでいるようだった / 山の端は紫色に染まり / 鳥たちもねぐらに帰っていく / 秋は深まりつつあった











テーマ : ♪人生・生き方♪
ジャンル : ライフ

Tag:人物 ・ 仕事  Trackback:0 comment:12 page to top

ミッション DNA 脳科学

町民体育大会 ひむか邑の宝箱 ミッション



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(綾町グランド)


日曜日は 快晴 / 町民体育大会があり / 家族5人 参加した / 今年 51回目というから / 昭和30年代から 続いているのだろう / 綾町内 22公民館(地区)と スポーツ少年団 / 僕たち家族が暮している地区は / 二反野自治公民館という










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(綾町グランド)


次男と三男は / 公民館対抗リレーに出場 / 二反野地区は 予選落ち / 僕はムカデ競争に参加 / 写真は 撮れなかったけど / 爆笑の渦……ドミノ式に倒れるチームは / 年配の男性諸氏 / 競技場は大いに沸いた / 競技を通して 22地区の町民は / 親睦を深め 皆楽しんだようである










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(綾町グランド)


長男は 中学校の同級生と / 将棋を指していた / 途中 地元の方が参加して / 負かされていた / 昼食時 地区の方から / 手づくりの重箱を ご馳走になった / 移転して間もない我が家は / 初めてお会いする方も多く / 昼食を頂きながら 会話を楽しんだ / 来月は 文化祭がある










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(ひむか村の宝箱)


11日祭日 / 海が見たくなり / 仕事を終えてから / 宮崎市内へ向った / 途中 平和台公園の標識を見て / ある人を想い出し / “ひむか村の宝箱”へ寄ってみた










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(ひむか村の宝箱)


数年振りに再会して / 会話を楽しみ / 一時を過ごす / 子どもたちは ソフトクリームを御馳走になった / 池辺さん ありがとうございました / ここには 宮崎のいいものが沢山ある / また訪ねることをお約束して / 海へ向った(10分ほど) / 綾から宮崎市内の海まで / 車で40分ほど










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(宮崎市内 海岸)


久し振りに 浜辺に立った / 子どもたちも嬉しそうだ / 海を眺めながら 考えた / 4人の息子たちは / 兄弟だけど それぞれ資質が違う / 好きなものも違う / 僕と妻もそうである / 人間の存在について / 若い頃は 実存哲学や宗教をかじってみたけど / 子育てをしながら 感じることは / 学問では得られなかったことだ / 知識は思考を助けているけれど / やはり経験や体験は大きい……










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(DNA図 ウィキペディアより)


すべての人には “役割”があると思う / ミッション(使命)とも云えるけど / その答えは DNAが鍵を握っているだろう / DNAのなかには / 父母・祖父母・祖祖父・祖祖母……と延々と続いて / 数千年 数万年の情報が刻まれている / 10代、20代と遡っていけば / 自分の先祖が / 或る時は 支配者だったり / 或る時は 支配される側にいたり / 様々な時代と人生があっただろう / そのDNAは この世界に / ひとつとして 同じものはない / 一人一人 みな違う訳である / だから役割も 一人一人違うのだろう / けれども どんな時代でも / 自分が幸せになるために生きたと 想像出来る / 支配や強制から逃れ / 高度な文明を築くために / 努力をした人も存在したことだろう

例えば“戦争” / すべての人のDNAのなかに / しっかり刻まれている / 現代では 武器を製造する仕事がある / 製造したからには 販売しなければお金が入らない / 売るための営業や 工作もするだろう / どうしたら戦争が起るか考えるだろう / DNAのなかに 叫ぶ者もいる / 戦争だけは やめてくれ! / 勝っても子々孫々憎まれるし / 負けたらもっとひどいし / どうせ得をするのは 一部の人間だけだし / 大多数の人たちが 苦しむだけなのだから / そんな風に 時には想像する / DNAにあるものを










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(左脳と右脳の役割)


子育てをしながら / 我が家では 脳科学を参考にしている / 左脳と右脳 / どちらがいいと いう訳ではなく / どちらも大切な脳の仕組みである / 今の日本社会は 左脳に偏っている / それでも スポーツ選手が / イメージ・トレーニングをして / 右脳の働きを重視するように / よく勉強しているケースもある / 教育現場や企業社訓やCMなどで / “創造”という言葉はよく使われるけど / 言葉だけで解釈していたら / 創造ではないし / クリエイティヴという言葉も / 創造ではない / 左脳を重視すると / 言葉に寄りかかり過ぎて / 本来の人間が持つ能力が発揮されない / 左脳と右脳の働きを / 日々の生活の中で / バランスよく機能させることが大切だと思う

右脳を働かせる身近なことは / 自然の中でリラックスしたり / 自然の中で遊んだり / 絵を描いたり / お芝居や映画や音楽を楽しんだり / さらに活性化させるために / 心から感動する体験をしたり / 色々あるけれど / 総合的には 芸術分野は有効である / 芸術を難しく考えない方がよいだろう / 感じることが大切なのだから










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(宮崎市内 海岸)


海は 常に 運動している / 僕の心臓のように 一時も休まず / ここに 生命がある










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(宮崎市内 海岸)


海は空のように大きい / 眺めていると / 不思議な気持ちになる










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(宮崎市内 海岸)


波には 躍動感を感じる / それにしても 海の音は素晴らしい










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(宮崎市内)


秋の日暮れのなかを / 家族で 歩く / 夕焼けに染まりながら…… 感謝











テーマ : 快適な生活のために
ジャンル : ライフ

Tag:賢治の学校 綾自然農生活実践場  Trackback:0 comment:16 page to top

希望の国

映画「希望の国」 ・ 庭の草花



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(自宅・庭)


自宅の庭に / お茶の木が何本もある / 花が咲き / 蜂たちが ブンブン飛んでいる / 先月 草刈りをして / 謎の虫に 上半身刺された / 相当ひどかったが / 1週間で自然治癒した










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(自宅・庭)


庭に咲く曼珠沙華は / 赤・黄・白の3種 / 晴天が続いているためか / 順々に枯れ始めている / 今は朝晩の温度差が激しい / 朝露がきらめいて / 植物たちは / 露から水分補給している










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(自宅・庭)


縁の下の 陽の当たるところに / 黄色い花が咲いていた / 可憐な小さな花 / 東京に住んでいた頃は / 花屋さんの花ばかり / 眼にとまっていたけれど / 野に咲く花もいいものだ / こういう ありのままの自然と生きる / 人々の暮らしを破壊した / 原発事故 放射能汚染

映画「希望の国」の監督 / 園 子温監督は / 誤魔化さずに 福島と向き合い / 映画「ヒミズ」から世に問うている / 邦画のオススメとして / 僕のホームページのなかで / 紹介させて頂いているけれど / アーティストとして / 誠実な心を持しているだろう / 世間にいい顔をする政治家たちとは / 一線を画している / ようやく触手の動く映画が / 今月から 公開される

☆☆ 「希望の国」公式サイト ⇒ 予告編から どうぞ










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(自宅・庭)


青森の大間原発建設再開 / 地元の多くの人たちは歓迎している / 30km圏内にある函館では / 首長も市民も反対している / 「大間 大間ちがい」という / プラカードには感心した / 3・11がなかったら / 我が家族は 綾へ移転しなかっただろう / 根本を見つめ直した結果 / 照葉樹林の森を守り / 大地を汚さない農法を / 自治体として実践している / 綾という町に希望を感じたからである / 昨年の今頃は 深く傷ついたまま / どう生きたらよいか考えていた / フライング・ダッチマンの歌は / 気骨のある誠実な歌詞だった / 今月 ニュー・アルバムが出るようだ

☆☆ フライング・ダッチマン♪ ⇒ human ERROR (英訳付:昨年紹介した時は6万アクセスだった。今は合せて100万アクセスを超えている)

☆☆ フライング・ダッチマン・ホーム・ページ ⇒ FRYING DUTCHMAN










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(自宅・庭)


小学生の息子たちは / 学校から帰ると / 近所の子供たちと / 我が家の庭でよく遊んでいる / 庭の横の草むらの中に / 小さな家みたいなものがあった / 秘密基地でもつくっているのだろう










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(自宅・庭)


背の伸びた草を倒し / 道のようなものが 敷地内に伸びていた / 草を結んでアーチ状にした所が 数ヶ所あった / 三男は先日 顔の横を 正体不明の虫に刺された / それでも遊びをやめない










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(自宅・庭)


自然に咲き誇る草花 / 何だかこちらを向いて / 一斉に話しているようだ










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(自宅・庭)


お顔のアップ / 名前知らず / 詳しい方は直ぐ分るだろう










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(自宅・庭)


赤紫蘇の実が…… / 今年も実を摘んで / 保存食にしようと思う / 今は冷蔵庫のない生活に / チャレンジしているから / 少し塩分を効かせてつくる / ご飯のお供に最高!










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(自宅・庭)


ツユクサも たくさん咲いていた / 葉は天ぷらにして 食べられる










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(自宅・庭)


花はブドウのような いい香りがする / 葛の根は 風邪にも効く 葛湯の原料










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(自宅・庭)


これは……? / 実を鳥たちは ついばむだろうか










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(自宅・庭)


小さな花だけど / これも名前を知らない / 勉強が足りないなぁ……










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(あーと・こらぼ)


先日荷物を整理していたら / 鹿児島時代に“アート・コラボ”をした時の / 小冊子が出て来た / 鹿児島と石川のアーティストたちによる / 美術展を 桜島などを舞台に行われた / 写真上の二枚が僕の作品 / パステル画とアクリル画 / 森の美術展 実現したいな










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(綾町内)


希望の国…… / 大阪の映画館で実際にお会いした / 新右翼・一水会の鈴木さんは / 反原発デモに参加されているようだ(yokoblueplanetさんブログから) / 右も左も関係なく 今の日本の状況を鑑みて / 誠実に行動する人たちを / 若い人たちには よく知ってほしい / 希望は 今を生きている人たちによって つくられるものだから











テーマ : 大切なこと
ジャンル : ライフ

Tag:映画 ・ 音楽  Trackback:0 comment:24 page to top

綾小運動会

絵画 ・ 綾神社 ・ 運動会



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(オーガニックごうだ)


昨夜の月は / 煌煌と照っていた / 郷田さんのお店に / 秋の草花がさりげなく / 生けてあった / 妻はお店の料理の手伝いや / ほんものセンターに出す / 五味調和のお弁当づくりなど / 仕事にも慣れて来たようだ










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(オーガニックごうだ)


僕は染料用顔料を使い / 無地のTシャツに / さらっと絵を描いてみた / 仕事は自分で生み出そうと思う / 綾の照葉樹林を飛ぶ / “クマタカ”は / 絶滅危惧種のひとつ










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(オーガニックごうだ)


郷田美紀子さんの愛娘 / さやかさんは / “オーガニックごうだ”のスタッフ / Tシャツを気に入って / 購入してくださった / 二度と同じ絵は描けないけど / 人様が喜んでくださると嬉しい / さやかさんは未婚の純粋な人 / お婿さんといつ出会えるだろうか… / 入り婿さん募集中??










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(油彩画)


先日 肖像画の注文が入った / 創作絵画は 純粋に僕の世界 / 油彩画を額装するのではなく / “掛け軸”風にするため / キャンバスを木枠に張らない / 僕の場合 色彩や構図と対話しながら / 4層ほど重ねていく / 写真は 1層目を描き終えたところ / 好きな画家 シャガールは / 自らの絵画技法について / “愛が技法”と語っていた / 写実は絵画技法の基本だけれど / その先にあるものが 芸術なんだろう / プリミティヴな命題










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(綾神社)


郷田美紀子さんから / 「綾神社に 父が守った木があるのよ」 / とお聞きして 直ぐに向った / 花時計や馬事公苑の手前に / その神社はあった / 写真右側の大きなクスノキは / 樹齢300年を超えていた / クスノキの所有者が伐るというから / 男泣きして守ったそうである…










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(綾神社横 森の遊歩道)


綾神社の横に森がある / 故郷田實町長が つくられた森 / 遊歩道の落ち葉を踏みしめながら / 自然林のなかを歩いた / 木漏れ日が見せる光と影 / 自然林の美しさは格別である










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(森の遊歩道 イチイガシ)


遊歩道を登ると / ひときわ大きな木に出会った / 樹齢650年の イチイガシ / 根元から二つに裂けて / それでも空に枝を広げ / 長い年月を生きた証を / 教えてくれる / どっしりとした“貫禄”を感じた










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(森の遊歩道)


役場や商店や住宅が密集する / まちの中心から近い所に / こんな散策道があることは / 素敵なことだ / 郷田實氏の偉業を痛感する / 清らかな小川が流れていた……










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(綾小学校)


台風17号の影響により / 運動会は平日に行われた / それでもギャラリーは多かった / 綾小学校の校庭も / 大きな木に囲まれている / 綾町の特徴だろうか










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(綾小学校)


小学二年の三男 / 徒競走で1番だったけど / 学年では2番らしい / 笑顔が素敵だった










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(綾小学校)


次男は組みでは / 1番だった / 走るという単純なことが / 運動会では盛り上がる










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(綾小学校)


5年生児童による / 郷土芸能“唐人踊り”は / なかなか面白かった / 騎馬戦・玉入れ・玉ころがし / 学年リレー・ダンス・組体操 / 昼食は給食だったため / 今回はお重はなかった










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(綾小学校)


綾小6年生たちは / 最後の運動会だから / 様々な思いもあっただろう / 次男は先頭を歩きながら / 移転して1ヶ月目の / この日の運動会を / どう感じたのだろう / 絵が好きな君よ…










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(綾小学校)


綾小学校の正門横に / 梵鐘がある / 誰がいつ撞くのだろう?










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(綾小学校)


父母やまわりの人々への感謝 / 自然万物への感謝 / 生かされている自分のいのちへの感謝 / 朝夕児童が鐘を撞くという / ふざけて撞いているか / 真剣に撞いているか / 心の修養は 現日本社会では / 難しいのかも知れない / お手本になる大人が テレビに出てこない / テレビは子どもたちにとって / むしろ 害毒と云えるだろう











テーマ : 田舎暮らし日記
ジャンル : ライフ

Tag:教育 ・ 学校  Trackback:0 comment:24 page to top

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すーさん

Author:すーさん
 Sumito.M 1964~20XX 
 Yayoi.M  仏語翻訳 

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賢治の学校 綾自然農生活実践場

“天の才”を咲かせよう!

世界の子供たちが置かれている状況
の光と影 現日本社会に生きる子供
たちの光と影 事実を正しく見つめ
今を 自らの心性で支配すること

☆ 光を信じること ☆

日向・綾町の暮しの記録を中心に
多分野に渡り気ままに綴ります!

 ◇ リンクフリーです ◇

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