川中神社
川中神社 & 栗おこわ

(綾町風景)
大雨が降った 翌朝のこと / いつも通う道から見える風景は / 普段とは違っていた / 一日たりとも 同じ風景はない / 自然のなかで生きる感覚は / 常に自然に呼応するかのように / 森羅万象そのものになる / 変化する風景 変化する心 / 美しく変化する風景は / お金では買えない

(栗をむく次男・三男)
小学生の二男・三男は / 運動会に向けて毎日練習している / 三男は選抜リレーに出場するらしい / 僕の子供時代は / 勉強よりもスポーツが得意だった / 足も速い方だった / ブルース・リーに憧れて / 中国拳法も習っていた / 自然大好きの次男は / 学校から帰宅して / 三男・四男と 近所で栗ひろい / 沢山収穫して 栗の皮むきに熱中していた / その日の晩 妻は栗おこわにした / 美味しかったなぁ

(綾南川)
先日家族で 川中神社へ出掛けた / 我が家から車で 20分ほど / 照葉大吊橋のさらに奥に走り5分ほど / 川中神社入り口駐車場に 車を止めた / 歩き始めると 木々の間から川が見えた

(川中・吊橋)
吊り橋を渡ると / 照葉樹林の森に入る / 川中神社までは / 山道を1キロほど歩く

(吊り橋からの眺め)
とうとうと流れる川 / 以前このブログで紹介したけど / シャンソン歌手 エディット・ピアフは / “水に流して”という 素晴らしい歌を歌った / 自分の過去は 水に流して / 人生を再出発出来るけど / 国の歴史はそう簡単にはいかない / 揺れている日中関係 / 鋭い見識を持った政治家は 表に出てこない / アメリカ追随型の政治は / アジアをリードすることは出来ないだろう / 自主的に創造する政治 / 共存共栄できる政治 / 無抵抗の一般市民の頭の上に / 原爆を2発落とした アメリカという国 / 人類史上初の苦しみを体験した日本 / 3・11も人類史上初の悪夢である / 日本が進むべき道は 和平しかない / 一部の政治家のシナリオにスポイルされると / 残るのは借金と自然破壊だけだと思われる

(川中神社)
大きな柿の木が / 実をたわわにつけていた / ここに来るまで / 足に吸い付く ヤマヒルを / 何度も手で取った / もう慣れてしまった / 人間は環境に順応するみたい

(川中神社)
木の根を見ていると / 根の力は 人の持つたくましさと / 同じだと気付かされる / “根力”は 根性とは違うだろう / 生き続けるための ポジティヴな力だ / それは自然の働きだから / 自然から離れたら弱くなるもの / 木は教えてくれる……

(川中神社)
川中神社の由来は / 今から1300年ほど前に遡る / 古事記編纂と同じくらいの年月 / それ以前は 縄文から続いた歴史があったのだろう / 社殿には たくさんの藁草履が吊るされてあった

(国定公園内)
川中神社にて参拝してから / 山道を引き返した / 途中 面白いディテールの岩肌に出会った

(国定公園内)
さらに歩いていたら / ハンミョウが飛んで来て / シダの葉にとまった

(イチイカシの大木)
十メートル以上はある / イチイカシの大樹を仰ぎ見たりしながら / 帰路を楽しんだ

(自宅玄関)
我が家の玄関から / 色々な虫たちが入ってくる / 山猿たちも柿を食べに連日来ている / 野鳥も訪問客である / そういえば / 我が家の玄関は “引き戸”だから / ガラガラ~と開閉する / 障子もそうだけど バタン!と開け閉めしない / 欧米式の扉は ガチャン!バタン! / 引き戸の ガラガラ~は / 日本人の「たしなみ」と言えるだろう / 開ける時も 閉める時も / ゆっくりと / 最後は一呼吸置くように 閉める / 日本の所作の美しさは / 生活の中にこそ 息づくものなのだろう

(綾町風景)
大雨が降った 翌朝のこと / いつも通う道から見える風景は / 普段とは違っていた / 一日たりとも 同じ風景はない / 自然のなかで生きる感覚は / 常に自然に呼応するかのように / 森羅万象そのものになる / 変化する風景 変化する心 / 美しく変化する風景は / お金では買えない

(栗をむく次男・三男)
小学生の二男・三男は / 運動会に向けて毎日練習している / 三男は選抜リレーに出場するらしい / 僕の子供時代は / 勉強よりもスポーツが得意だった / 足も速い方だった / ブルース・リーに憧れて / 中国拳法も習っていた / 自然大好きの次男は / 学校から帰宅して / 三男・四男と 近所で栗ひろい / 沢山収穫して 栗の皮むきに熱中していた / その日の晩 妻は栗おこわにした / 美味しかったなぁ

(綾南川)
先日家族で 川中神社へ出掛けた / 我が家から車で 20分ほど / 照葉大吊橋のさらに奥に走り5分ほど / 川中神社入り口駐車場に 車を止めた / 歩き始めると 木々の間から川が見えた

(川中・吊橋)
吊り橋を渡ると / 照葉樹林の森に入る / 川中神社までは / 山道を1キロほど歩く

(吊り橋からの眺め)
とうとうと流れる川 / 以前このブログで紹介したけど / シャンソン歌手 エディット・ピアフは / “水に流して”という 素晴らしい歌を歌った / 自分の過去は 水に流して / 人生を再出発出来るけど / 国の歴史はそう簡単にはいかない / 揺れている日中関係 / 鋭い見識を持った政治家は 表に出てこない / アメリカ追随型の政治は / アジアをリードすることは出来ないだろう / 自主的に創造する政治 / 共存共栄できる政治 / 無抵抗の一般市民の頭の上に / 原爆を2発落とした アメリカという国 / 人類史上初の苦しみを体験した日本 / 3・11も人類史上初の悪夢である / 日本が進むべき道は 和平しかない / 一部の政治家のシナリオにスポイルされると / 残るのは借金と自然破壊だけだと思われる

(川中神社)
大きな柿の木が / 実をたわわにつけていた / ここに来るまで / 足に吸い付く ヤマヒルを / 何度も手で取った / もう慣れてしまった / 人間は環境に順応するみたい

(川中神社)
木の根を見ていると / 根の力は 人の持つたくましさと / 同じだと気付かされる / “根力”は 根性とは違うだろう / 生き続けるための ポジティヴな力だ / それは自然の働きだから / 自然から離れたら弱くなるもの / 木は教えてくれる……

(川中神社)
川中神社の由来は / 今から1300年ほど前に遡る / 古事記編纂と同じくらいの年月 / それ以前は 縄文から続いた歴史があったのだろう / 社殿には たくさんの藁草履が吊るされてあった

(国定公園内)
川中神社にて参拝してから / 山道を引き返した / 途中 面白いディテールの岩肌に出会った

(国定公園内)
さらに歩いていたら / ハンミョウが飛んで来て / シダの葉にとまった

(イチイカシの大木)
十メートル以上はある / イチイカシの大樹を仰ぎ見たりしながら / 帰路を楽しんだ

(自宅玄関)
我が家の玄関から / 色々な虫たちが入ってくる / 山猿たちも柿を食べに連日来ている / 野鳥も訪問客である / そういえば / 我が家の玄関は “引き戸”だから / ガラガラ~と開閉する / 障子もそうだけど バタン!と開け閉めしない / 欧米式の扉は ガチャン!バタン! / 引き戸の ガラガラ~は / 日本人の「たしなみ」と言えるだろう / 開ける時も 閉める時も / ゆっくりと / 最後は一呼吸置くように 閉める / 日本の所作の美しさは / 生活の中にこそ 息づくものなのだろう
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