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熊本 オペラ 天草 フランス映画 農業実習 

つれづれに……



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(賢治の学校 綾自然農生活実践場)


くちなしの芽を / 美味しそうに / ぱくぱくと食べる / イモムシ / それでも / しばらくすると / 新芽が出てくる / イモムシのお腹を充たし / 自らも葉を茂らせる / 自然界の妙

フェイス・ブックでは / 次から次へと / 新しい重要な情報がもたらされ / ここ一カ月ほどは / ブログを書く時間が作れず / 瞬く間に日は流れた / 大嘘をつく政治家や官僚たち / 見捨てられている人々 / 伝えたいことは山ほどあるけれど / 今回は書かない / 目覚め始めた世界中の人々 / 日本の報道の自由度は / 世界53位であるから / 51位の北朝鮮に負けている










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(三谷結子ディナーショーin熊本)


このブログで出会った / フレッシュさんご夫妻から / 今年も三谷結子さんの / ディナーショーに招かれた / 御礼の言いようがないほど / とてもお世話になり / 心から深く感謝している次第 / ウィーンの歌姫・結子さんは / ヨーロッパの美しい歌曲を歌い / 皆をとても楽しませて下さった










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(三谷結子ディナーショーin熊本)


ディナーショーの終盤 / ワルツを踊られたり / 熊本の子守唄を歌われたり / 皆歌と音楽に心を奪われた / そしてアンコールは / 「上を向いて歩こう」を合唱 / 主催者“ご縁の会”(フレッシュさん御夫妻)の / 御主人は熊高出身 / 同期生の方々は / 肩を組んで / 歌われた / 何だかジーンと来て / 会場は愛のような波動に包まれていた / 音楽の神が降りて来たのだろう……










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(天草にて)


ディナーショーの翌日 / フレッシュさん御夫妻は / バスをチャーターして下さり / オペラ歌手の裕子さん / 娘の花ちゃん / ピアニストのあやさん / そして二つの家族 / 総計16人での / 天草を走る観光となった / 車中 裕子さんと / 政治や芸術や教育などについて / たくさん話が出来た / この上なく楽しい旅になった










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(天草にて)


あっという間に / 日は沈みはじめ / 車中からシャッターを切った / 素晴らしい思い出を / 海の煌めきのなかに / 溶かし込みながら / 夕刻別れたとき / 互いに振る手が / 大きく見えた

みなさん / 楽しく美しい思い出を / ほんとうにありがとう! / フレッシュ御夫妻 / ほんとうに / ほんとうに / ありがとうございました!










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(賢治の学校 綾自然農生活実践場)


9月9日から3週間 / 東京賢治シュタイナー学校の / 9年生(中学3年生)たちが / 鳥山雅代先生と / ここで共に生活をしながら / 農業実習をしている / その様子は別ブログにて

☆☆ ケンあや通信 ⇒ 賢治の学校 綾自然農生活実践場 ブログ










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(天草にて)


世界中の子どもたちが / マリアさまのような / 大きな母に守られて / 平和な世界に生きることは / 夢のまた夢なのだろうか / 命より大事なものは何だろう? / 僕にとってそれは“未来” / 最近フェイス・ブックで知った / 素晴らしい映画をご紹介 / この映画は欧米では上映禁止作品 / とても癒される内容なのに / 多くの人たちに見られるのを好まない勢力が / 圧力をかけているのかも知れない / 人類の進化と関係があるかも? / 無料也(日本語字幕付き)

☆☆☆ 美しき緑の星 ⇒ LA BELLE VERTE UN FILM DE COLINE SERREAU















感謝
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高千穂峰

卒業式 & 高千穂峰登山


♪ いつも何度でも ⇒ 原発事故によって消えた故郷~ナターシャ・グジー



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(綾小学校)


先月 次男の卒業式があった / 卒業生73名 / この日の夕刻から / 謝恩会があり / お母さんたち父兄の / 楽しいダンスなどもあった / 謝恩会は全員参加されていたから / 200名ほど集まっていた / 綾の子育てに熱心な親たちと / 自然の中で遊ばなくなった事情について / 色々と語り合った










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(綾小学校)


子どもたちの澄んだ歌声が / 体育館に響く…… / 音楽の素晴らしさを教える先生 / 先週のこと / 次男に一通の手紙が届いた / それは 次男が小学校に入学した時の / 担任の先生からの手紙だった / たった一人の入学式に / その先生は次男の手を引いて / 会場に現れたのだった…… / 今はご結婚され / お腹の中に赤ちゃんがいるという / おめでとう ございます / お世話になった鹿児島時代の先生方にも / またいつか会えるだろうか










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(祝電)


次男が三年間お世話になった / 高野山にある花坂小学校から / お祝いの言葉が届いていた / 有難いことである / 空海の高野山 / 神話の宮崎 / 明治政府の廃仏毀釈で / 神仏習合は破壊されたけれど / 日本は千年以上 / 神仏習合の精神文化を築いて / 多くの歴史遺産を残した / 卒業生たちが大人になる十年後 / 日本は再生されているだろうか / それとも今よりひどくなっているだろうか / いのちの根っこを見つめる理性を持たなければ / ただ流されるだけだろう










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(綾小学校)


昨年秋に転入して来て / 綾っ子たちの明るさに迎え入れてもらった次男 / 担任の先生も明るい方だった / 色々とお世話になったことだろう / 感謝! / 卒業式を終え次男を自宅に送り / 急いで長男の高校へ向い / 高校入学説明会を聞いた / 東大・京大に合格した高校卒業生は / それぞれ短いスピーチを披露した / 塾に通わず東大に通った学生の話は / 自立心・向上心旺盛でとても爽やかなものだった / 脳ミソを鍛えないと / 簡単にマインド・コントロールされてしまうもの / 学問の楽しさは / 幼い頃から自然と身に付けた方がよいのだろう / 自ら考え 自ら行動するために / 欲張り爺婆にスポイルされないために / ほんとうの希望の道を歩くために










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(綾自然農生活実践場)


数日前 次男が見つけたクワガタ / 実践場の畑仕事をしていると / よく幼虫を見つけ そっと戻してあげる / それにしても 早いご対面である / 福島では動物や昆虫の異常生態が確認され / 僕もフェイス・ブックでシェアしたりしている / 子供時代は虫たちによく遊ばせてもらったものだ / 男の子がクワガタやカブトムシを好むのは / その曲線美にあると思っている / 直線的な(硬い)思考は / 物事を滞らせるから / 自然のなかで遊ぶことは大切なんだろうな










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(高千穂峰)


綾へ移転して半年が過ぎた / 子どもたちは春休み / 僕たち親には休みは一日もない / けれども先日仕事を調整して / 家族で久し振りに登山をした / 長男が三歳の時に登った山だ / 12年振りの高千穂峰 / 朝からお弁当をつくり / 午前11時 登山口に到着した / 天気は曇りだった










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(お鉢)


もうすぐ小学生になる四男 / 1時間かけてお鉢まで登った / 頂上はまだまだ先だけれど / 四男に手は貸さない / それにしても僕と妻の体力は落ちたものだ / 四男と歩いて丁度よいのだったから / 長男・次男・三男は / 遥か先を登っていた










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(高千穂峰 天の岩戸)


午後1時頃 頂上に到着した / お腹はぺこぺこ / 雑穀おにぎり・ぬか漬け・ゆべし・芋餅などを食べ / デザートに綾産の日向夏を頬張った / アマノイワドは少々小さい気がした / 霧島と云うように / 眼下は霧に覆われ / 噴火した新燃岳さえ見えなかった










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(高千穂峰 山小屋)


山小屋は無人だった / 12年前 ここでお会いした人はいない / 古ぼけた壁には / 斉藤茂吉氏の高千穂登山記が / 額に収められ架かっていた / …「サカホコ」の「サカ」は「賢い」、「さかし」と訓みます…… / 昭和9年 日本で最初に国立公園に指定された / 霧島国立公園 / ここを訪れた当時の文人墨客の文章は / 味わいの深いものだった / 長い白髭をたくわえた / 当時の山小屋の主も / 自由人の気風を感じる / 個性的なお人だったようである










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(高千穂峰山頂)


アマノサカホコ / 福山雅治さん主演のドラマ「龍馬伝」を見ていた / 子どもたちは / 剣を抜きたいと思ったらしい / 剣が射す天上には何が見えたのかな / 意識は宇宙までとどいただろうか / 五感を研ぎ澄ませないと見えないものがある










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(高千穂峰)


山頂でゆっくり過ごしてから / 下山を始めた / こうして家族全員で山を登ることを / あと何回出来るだろうか / 成長する子どもたちを見て / ふとそう思った










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(高千穂峰)


三男は僕のリュックを背負ってくれた / 四男は無事登頂して帰りは走っていた / 雄大な景色のなかで










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(高千穂峰)


足元にあるマグマ / 時間のスパンは違うけれど / 生きている山と人 / 山は火を噴き / 雨(水)で固められ / 砕かれて砂となり / 大地へ 川へ 海へ / 大きな自然のドラマがあり / 生かされている / 小さな自分が歩いている










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(高千穂峰 お鉢)


登るのは応えるけれど / 頂上を目指して到達することは / 楽しいしどこか人生に似ている










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(高千穂峰 花)


花が咲いていた / 下山してから / 霧島の温泉に入り / 夜帰宅した / 仕事にとりかかろう / 拙いホームページを作成した / 本年度の実習生募集開始

☆☆ 賢治の学校 綾自然農生活実践場 ⇒ いのちの根っこの学び舎










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(高千穂峰)


時間よ止まれ / いのちの眩暈(めまい)のなかで♪ / このフレーズは好きだったけれど / 時間は止まってはくれない / 今 今のなかにあるだけ















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自然農 田んぼ

竹山 & 自然農・田んぼ



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(池に映える山桜)


薄曇りの日 / 綾の姫様と竹山へ出掛けた / 近くの大きな池には / 山桜が柔らかな色調を映していた










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(郷田さん竹山)


郷田美紀子さん曰く / 「今日はいい男に会えるよ」と仰る / 誰だろう?と聞いてみると / 水俣のヨシモトさんだった / 「十年ほど前に会いに行きましたね」と答えながら / 僕は当時のことを思い出していた / “地元学”の生みの親であるヨシモトさんは / 何故か郷田さんの竹山で作業をしていた / 確かに行動力のあるお方だから / いい男と呼べるだろう










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(お昼ご飯)


竹山で火を起こし / フライパンで魚の干物を焼き / 野菜の炒めものをして / 持参した玄米と一緒に頂いた / 郷田美紀子さんらしいお昼 / 食べながらヨシモトさんの哲学ジョークを聞いたりして / 美紀子さんの御主人と4人で会話を楽しんだ / 昼食後お別れを述べ 二人は竹山の奥へ消えた / 賢治の学校での実習生プログラムに / 竹山の活用を入れようと思案しながら / 竹山を去った / 何か面白いことがしたいな










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(北城さん 七畝組田んぼ)


自然農の田んぼは経験がない / 北城さんの七畝組に参加して学ぼうと / 先日クワやスコップを持って出掛けた / 菜の花に埋もれた北城さんの自宅横に / レンゲが咲き乱れる田んぼはあった










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(北城さん 七畝組田んぼ)


今は3月中旬だから / 1ヶ月ほど遅いのだけど / 苗床作りを教えて頂いた / 来月は“種おろし” / 49歳にして初めて経験する“自然農田んぼ” / 仲間たちには横須賀から移転して来たご夫婦や / 農業をしている若いご夫婦などおられて / 明るく和やかな雰囲気の中で / 楽しく学ぶことが出来た










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(田淵民男さんの畑)


賢治の学校 綾自然農生活実践場の / 専任講師は / 自然農の北城直樹さん / 自然生態系農家の田淵民男さん / 食養講座の郷田美紀子さんのお三方 / そう考えて田淵さんにお願いに上がった / 僕の亡き父と同じくらいの世代だから / もう80歳になられるけれど / 今でも現役で美味しい野菜や果物を作られている / 賢治の学校・実習生のKさんは / 毎日自転車で通い田淵さんから学んでいる / 戦時中の苦労話など話しは多岐にわたり / そのお人柄と気骨に触れつつ / あっという間に夕方になってしまった / 田淵さんの仕事はまた折りに触れ / 書いてみたいと思う










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(賢治の学校・田んぼ)


賢治の学校の田んぼは / 綾自然農生活実践場から / 車で5分ほどのところにある / 3年ほど休んでいたから / 道路沿いの草も伸び放題だった / 苗床作りには少し遅いけれど / 自然農の田んぼに挑戦することを決めた










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(賢治の学校・田んぼ)


5反ある田んぼは広すぎるけれど / 先ずは草刈り機で道路側から作業を始めた / 土曜日だから次男・三男・四男も手伝ってくれた / 田んぼの中はイノシイの楽園と化し / “ぬたば”だらけだった / 背の高い草は身を隠すのに好都合だ / ケモノ道は直ぐに見つけられたから / イノシシの動線を読むことは出来た










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(賢治の学校・田んぼ)


午後から長男も加勢してくれた / 手前は草刈り後の状態 / 刈る前は大人の背丈ほどの草で覆われていた / 苗床を作る前に草刈りだけでのびてしまいそうだ / 宮崎の夏は猛烈に暑いが3月でも汗だくになる / 農薬や除草剤を使わない自然農は / 愛があるけれど作業は大変でもある / それでも何故か楽しい / 他に仕事もあるから時間との勝負 / 今月中に苗床をつくろうと思う










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(チェルティ神父さん)


夕方草刈りを終え帰ろうと / 車を走らせたら / 田んぼの水源地の池で / 懐かしい方と再会した / 12年ほど前 日南市のカトリック幼稚園で / 子どもたちの絵画指導を始めたその時から / 長くお世話になった神父さんだった / 何という偶然いえ必然 / 会うべくして会ったという再会だった / ダンテを精読するチェルティ神父さんは / 優しいお人柄で芸術好きなお方である / 賢治の学校の台所でお茶を飲みながら / しばし歓談をしてお互いに再会を楽しんだのだった / これからまた交流が始まる予感を残して……










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(綾北川の夕暮)


自然を愛する人たちと / ご縁が深いのは何故だろう / 仕事は違うけれど皆働き者だ / 今日も日が暮れる / ほんものの愛を探す人たち / 口先ではなくやるべきことは何か / 人から 自然から 学んでいる自分がいる















テーマ : ナチュラルスタイル
ジャンル : ライフ

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日南 飫肥

飫肥城  ウラシマオベベ  滴  憲法



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(日南市飫肥)


お店に飾る油彩画を / 注文して下さったKさんは / 日南・飫肥(おび)に住んでおられる / お店の雰囲気を見ておこうと思い / 週末 家族で出掛けた / 綾から車で一時間余り / 飫肥に着いたら / 侍が歩いていた……










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(飫肥城周辺)


飫肥には武家屋敷など / 歴史遺産が数多くある / “厚焼き玉子”や“おび天”など / 城下町らしい名物もある / 小京都のような雰囲気の町を / 懐かしい思いと共に歩いた










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(飫肥城大手門)


石垣と水路のある道を進む / 庭木はよく手入れされている / 大手門まで来て引き返した










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(小村寿太郎記念館)


ここで僕は講演をしたことがある / カトリック幼稚園の先生方の研修会 / 子どもたちのお絵描きについて / 下手な話をしたのは十年程前である / 子どもたちはいい絵を描いているだろうか?










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(小村寿太郎記念館)


小村寿太郎候は / 飫肥出身の明治の外交官 / 日英同盟 ポーツマス条約 / 不平等条約改正 関税自主権獲得など / 近代国家への礎を果たした / 明治の男は気骨があったとよく聞くけれど / 現代ほど複雑ではなかったから / 大らかな人物も多くいたことだろう










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(飫肥の侍)


昼食を頂いてから / 皆で歩いていたら / お侍さんが歩いて来た / 地元の方から合言葉を教えられ / 子どもたちは「みーつけた!」と言った / するとお侍さんは懐から何やら出した / 湯呑茶碗の中にサイコロを落として / 目を当てたらよいという / 三男と 妻が目を当てて / 置物と飫肥名物を頂いた / お侍さんに 感謝










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(ウラシマオベベ入口)


Kさんのお店へ行く前に / 最近オープンしたギャラリーへ向う / ろうけつ染め作家さんのお店










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(ウラシマオベベ店内)


一般住宅を改装したギャラリーには / クッションやテーブルクロス / 衣服や小物入れなど / 作家・大井さんの作品が並ぶ / 日本の伝統色のような“中間色”と / 流動的なデザインが何処か大正ロマン的 / 大井さんと少しお話をすることが出来た / ウラシマは浦島太郎の竜宮伝説からとり / オベベは昔の言葉(着物のことをベベと言った) / 長く油彩画を描いていたけれど / 大病をして死と向き合ってから / ろうけつ染めを始めたと仰る / 目標は「1001枚」作品をつくることと / 服飾への夢…… / 素敵な方だった

☆☆ ウラシマオベベ ホームページ ⇒ ろうけつ染め 制作風景 作品紹介










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(飫肥 滴)


Kさんのお店は大通り沿い / 区画整理で子供時代とは / 住む人も街並みも変わったという / 老いた母を見るために / 福岡から故郷へ帰り / 自宅の部屋を改修して / 喫茶店を開いたと聞いていた










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(滴 店内)


ドイツ製の小物や手づくりのリース / 少しの書籍とピアノ 鉄製の鈴など / 店内はシンプルで温かい感じ / 飫肥の貴公子S君と一緒に / Kさんの美味しい紅茶を皆で頂いた / ラプサン・スーチョンはスモーキー / ジャスミンティーとアップルティーは / お馴染みだけれど / 紅茶も珈琲も香りが好きだ / Kさんの娘さんは / ドイツで音楽に打ち込んでいるという / 注文の油彩画は ドイツ風の庭の風景 / モネの「昼食」がお好きだから / 印象派風に心をこめて描こうと思う / しばらく楽しく語らいでから / お礼を述べて帰ることにした / 夜は地域の子供会があるためだった / 数年振りに訪れた飫肥 / Kさん Sさん ありがとうございました / 今度お会い出来るのは 来年だろうか










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(小村寿太郎記念館 庭)


咲く花 散る花 / 散る花といえば / 桜の散り方に / 潔さや儚さを仮託する / 日本の美意識がある / まだ蕾のうちに首を落としたり / 自然に準じた時期に逆らい散ることは / 美意識でも何物でもない / 何かイメージのいいことにこじつけて / 人々をコントロールする政治家の手法は / しらけるほど明白な時代になった / 日本は先の戦争に敗れ / アメリカ・ソ連・イギリス・中国に / 分割統治される可能性があった / 日本に厳しい制裁を加えようとした強国に / スリランカ(当時セイロン)は真っ向から反対した / アジアに流れる共通文化として / 「憎しみは憎しみによって止まず ただ愛によってのみ止む」 / というブッダの言葉を引用したスピーチが / 日本を国際復帰させたことは / 忘れてはならないことだろう

☆☆ ジュニウス・リチャード・ジャヤワルデネ ⇒ サンフランシスコ平和会議スピーチ

☆☆ 佐々木るりさん スピーチ ⇒ 官邸前 2012・07・06
(福島二本松から福島の現実を発信されている方です。ご主人はNPOを立ち上げています)

☆☆ フクイチ 作業員 800人死去 ⇒ 板垣英憲情報局 本当だろうか?

☆☆ 九条の会 小森陽一氏講演 ⇒ ここ20年の政治の流れはこれで判る











テーマ : コレ知ってる?
ジャンル : ライフ

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発酵 乳酸菌

発酵 乳酸菌 自宅出産



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(綾・樹齢650年)


陽が昇り / 朝の気が大地から立ち昇る / 星々の光とは違う 陽の光を / 大樹の広げた枝の先の / 一枚一枚の葉で / 呼吸するように浴びている / 光の呼吸 エーテルの呼吸










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(きいろいたんぽぽ童話の会)


先日 あさぎさんから お便りを頂いた / このブログで出会い / 父の小説を出版しようとした時 / 相談に乗ってくださり / とてもお世話になった / 去る7月 父の小説「冬の谷間の記録」を / 第1号で購入して下さり / とても嬉しく感じた / あさぎさんは 岡山にある / “きいろいたんぽぽ童話会”に所属され / 創作活動を続けておられる / もうすぐ著作本が世に出る予感がする / 僕はいの一番に書店へ走ることだろう










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(酒種あんぱん)


最近 妻は発酵に夢中である / 今回は 酒種の天然酵母で / アンパンを 焼いた / 子どもたちの健康のため / 十年ほど 天然酵母パンをつくり続けて来た










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(どぶろく)


自家製のどぶろく / 音を立てて発酵する様子を / 妻は 蓋を開けては楽しんでいる / ぬか漬けも 本格的に始めた / 味噌づくりも始めた / ぬか漬けと云えば / 東京時代 職場の先輩と / 浅草の老舗に出掛けて / 三味の演奏(新内)を聞いたり / 食事を楽しんだりしたことがあった / 京都出身の女将さんが / その時出された ぬか漬けの味 / その感動は 今でも憶えている / まだ僕は 20代だった










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(発酵関係の本)


妻は夢中になると 研究を始める / 図書館で色んな本を 借りて来ては / 夜な夜な 読んでいる / 日本の農業は / “発酵技術”を 百姓が持っていたから / 生きてこれた という人もいる / “菌”の利用で土をつくり / 食べ物を加工して来た / 発酵食品は 現代でもたくさんある / 味噌や醤油に始まり / 納豆 鰹節 塩辛 漬物 日本酒など / 日本は“発酵文化”の息づく国でもある / 人類の発酵文化の始まりは / 8000年前と推測されている / それは ワインだけれど / 実は最も簡単につくれるお酒でもある / 確かに 発酵は面白い!










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(妻 長男が誕生する3ヶ月前)


妻と 発酵や乳酸菌について / 会話をしていたら / ふと 出産のことを 思い出した / 赤ちゃんの甘い匂いは “乳酸”の匂い / 女性は子供を産むから / 男性より“乳酸”が多いらしい / だから乳酸発酵により うま味が増す / “ぬか漬け”の仕込みは / 女性の方が適しているのだろう / 我が家の長男と次男は / 助産院で生まれたけれど / 三男と四男は 妻の希望により 自力出産だった / 僕もその時は 命懸け?で応じた / 貴重な体験だったと思う










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(綾町内)


秋の西日は 穏やかな光だ / シルエットも夏とは違う / つれづれに 考える / 生活文化 生活技術を / 洗練させていくこととは……










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(油彩画)


毎日 Tシャツに絵を描いたり / 肖像画を描いたり / 創作絵画を描いたりしている / 写真は 創作絵画2層目 / 座り続け ひたすら筆を重ねる作業 / 精も根も尽き果てる厳しさ / それでも楽しいもの










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(油彩画)


こちらも 2層目 / 色彩や形と対話しながら / 命を吹き込む努力をする / 完成のヴィジョンは 魂と心だけ / 僕は女性ではないから / 産みの苦しみを体感出来ない / けれども 作品を産み落すことは / それに近いと思っている










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(宮崎市内 松林)


松林をぬける風 / 微かに 独特の音をたてる / 松の葉は 沢庵にいいそうである











テーマ : 妊娠・出産
ジャンル : 結婚・家庭生活

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すーさん

Author:すーさん
 Sumito.M 1964~20XX 
 Yayoi.M  仏語翻訳 

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賢治の学校 綾自然農生活実践場

“天の才”を咲かせよう!

世界の子供たちが置かれている状況
の光と影 現日本社会に生きる子供
たちの光と影 事実を正しく見つめ
今を 自らの心性で支配すること

☆ 光を信じること ☆

日向・綾町の暮しの記録を中心に
多分野に渡り気ままに綴ります!

 ◇ リンクフリーです ◇

☆ 写真提供:ELLGE ☆
ENFANEE SACRIFICE

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