07/23のツイートまとめ
sumito1964
オーストリア、完全原発ゼロに 輸入電力も脱原発 | 国際環境NGOグリーンピース http://t.co/1RCgUxk03H
07-23 11:14
自然農 田植え 昔の胡瓜 熊本 自然農畑 天然酵母パン
田植え & 短期体験 & 自然農畑 etc

(綾七畝組 田んぼ)
先週半ばのこと / 自然農法による / 田植えのレクチャーを受けるため / 事前準備の草刈りに出掛けた / 苗床の稲はすくすく育ち / ひえも同居していた

(綾七畝組 田んぼ)
綾いのち塾の北城さんは / およそ七畝ある田んぼを / 一畝ずつに区切り / 七人に自然農の稲作を教えている / 一反の十分の一が一畝

(綾七畝組 田んぼ)
朝の九時から作業を始め / 薄暗くなる七時半までに / 8列植えることが出来た / 自然農では田に水を張る前に / 鎌で十字を切りそこへ / 苗を一本一本植えていく / 両足の太ももがパンパンになった / 賢治の学校の田んぼは / 五反あるから / とても一人では手に負えないだろう

(綾七畝組 田んぼ)
土曜日のこと / 熊本から / ここ賢治の学校の / 一泊二日型自然農体験に / 参加するため訪れた河井さん / 午後彼と七畝組の田んぼに向かい / 残りの田植えを二人で終えた / その後 田に水は引かれた / 自然農は耕さないから / 田植えは労力を要する / 除草剤や化学肥料や有機堆肥などを / 施すことなく / 地力と自然の力による農法だから / 玄米は特に美味しい / 無事育ってくれるだろうか

(賢治の学校 綾自然農生活実践場 以下ケンあや)
1泊2日型の自然農体験 / 1日目は田んぼ / 2日目の午前中は / 賢治の学校の畑で / 自然農について / 学び合った / 「ここはミカンはならないから」と / 前責任者から聞いていたけれど / 今年は実をつけていた / 自然農の基本や自然界の話をしながら / 河井さんに畑を案内した

(ケンあや 畑)
昔きゅうりは / 大きくなって来た / 土が健康であれば / 農薬を撒かなくても / 肥料を施さなくても / 立派に育つようである / 大きくなって収穫したきゅうりは / 妻がぬか漬けにするだろうから / その前に暑い日差しの中で / 生のままかぶりつこうと思う

(ケンあや 畑)
東側畑のウコンとサトイモが / グングン育っている / 河井さんと別の畝で / 黒大豆の種を植えてみた / 初めて鍬を握るためか / 表土の削り方がおぼつかないけれど / 自然農の種まきに感心しておられた / 発芽が楽しみである

(ケンあや 台所)
ヤマモモの実を洗い / 冷凍している子どもたち / 三男はおろし器を使い / 冷凍ヤマモモをおろし / 河井さんや家族に配ってくれた / 昼食後のデザートになった

(ケンあや 台所)
台所の天井からぶら下がっているのは / 次男と三男がつくった天の川 / 新聞に入る折込でつくったらしい / 長男は陸上部の練習のため不在 / 子どもたちは誰とでも直ぐに友だちになれる / 山桃シャーベット美味しかったよ

(高緑さんの自然農畑)
河井さんは昼食後 / 熊本に帰る予定だったけれど / 宮沢賢治や木村秋則さんの本を読んでいた / ここ賢治の学校を出られ / 綾に畑を借りて自然農をされている / 高緑さんが所用で訪ねて来られた / 丁度よい機会と思い / 河井さんを伴い 同じ地区にある / 高緑さんの自然農畑を見学させて頂いた

(高緑さんの自然農畑)
高緑さんは美術作家でもある / 畑はおよそ二反弱あり / 40品目ほどの野菜を栽培されていた / 僕は畑の土の匂いを嗅いでから / 少し土を食べてみた / 理屈ではなく臭覚と味覚を用いて / 五感で土を感じるために / そうは言っても農薬や化学肥料などを用いた土は / 臭いし口に運ぶことなどもっての他だけど / 河井さんは耕さず肥料を施さず農薬をふらない / 自然農の畑を観てただ驚いていた

(高緑さんの畑)
高緑さん曰く / ミニトマトは自然農でもよく育つけれど / 露地トマトは割れたりすると言いながら / 今年は上手く出来ていると話された / 赤くなったらもぎ立てのトマトを / がぶりとやりたいと思った / 自然農では畑の生態系をよく観察しなければ / 作物を健全に育てることは出来ない /自然との対話や科学的な思考も必用になる / だからこそ面白いのだろう / 高緑さんは畑に向って合掌することを / 日頃の習慣とされている / いのちの根っこが見えて来ると / 自然とそういう心持になるのだと思う / 河井さんは賢治の学校に戻り / 予定より4時間を過ぎたけれど / 帰り際に「じゃ、また」とお辞儀をされて / 車で走り去った / 河井さんと話をして印象に残ったのは / 彼が先月バリ島に1週間出掛けて / 熊本に帰って来たときに / 高い建物ばかりで / そこには人も動物もなく / 違和感を覚えてしまったと話された / バリ島では / 動物や人間が道にいつもあふれ / 全体におおらかだったらしい / 彼はもっと旅をしたいそうだけれど / また綾に来てねと僕は告げた

(天然酵母パン)
賢治の学校 すこやかお菓子プロジェクトは / お饅頭から天然酵母のパンに変わってしまった / 小麦粉は九州産ミナミノヒカリ / 塩は九州産自然塩 / 砂糖は奄美大島産きび砂糖 / 天然酵母は無農薬全粒粉と玄米を元種として / 安心できる材料で妻は日々パンを焼いている / 写真は綾産の無農薬地粉を使用したカンパーニュと / ドライフルーツをたくさん入れたフルーツブレッド / 売れ残ったパンは家族の胃袋の中に消える

(天然酵母パン)
綾産の自然栽培農法や有機農法によって栽培された / 野菜メインの綾野菜ピザ / チーズは牧草だけで育った健康な乳牛の / 無添加ゴーダ・チェダー・チーズを使用 / 綾産きなこを使用した きなこメロンパン / 大豆のたんぱく質は牛肉とほぼ同じだから / 子どもたちの健康を考えて考案したパン / 他には無農薬古代米のパン / 無農薬さつまいものパイ / いちじくあんぱん / ライ麦のプチパンなど / 多くの人たちの健康に貢献したいのだけれど / 問題は味と見た目 / 日々精進するのみ

(綾七畝組 田んぼ)
生れて初めて / 自然農法による田植えをして / 見上げれば天にはお月様が懸かっていた / 夏至を過ぎてこれから日は短くなるけれど / 自然とともに生きることを / 日々全身で感じながら / 大きな命の巡りと / 小さな命の巡りのなかで / 家族も成長していくのだろう / 感謝

(綾七畝組 田んぼ)
先週半ばのこと / 自然農法による / 田植えのレクチャーを受けるため / 事前準備の草刈りに出掛けた / 苗床の稲はすくすく育ち / ひえも同居していた

(綾七畝組 田んぼ)
綾いのち塾の北城さんは / およそ七畝ある田んぼを / 一畝ずつに区切り / 七人に自然農の稲作を教えている / 一反の十分の一が一畝

(綾七畝組 田んぼ)
朝の九時から作業を始め / 薄暗くなる七時半までに / 8列植えることが出来た / 自然農では田に水を張る前に / 鎌で十字を切りそこへ / 苗を一本一本植えていく / 両足の太ももがパンパンになった / 賢治の学校の田んぼは / 五反あるから / とても一人では手に負えないだろう

(綾七畝組 田んぼ)
土曜日のこと / 熊本から / ここ賢治の学校の / 一泊二日型自然農体験に / 参加するため訪れた河井さん / 午後彼と七畝組の田んぼに向かい / 残りの田植えを二人で終えた / その後 田に水は引かれた / 自然農は耕さないから / 田植えは労力を要する / 除草剤や化学肥料や有機堆肥などを / 施すことなく / 地力と自然の力による農法だから / 玄米は特に美味しい / 無事育ってくれるだろうか

(賢治の学校 綾自然農生活実践場 以下ケンあや)
1泊2日型の自然農体験 / 1日目は田んぼ / 2日目の午前中は / 賢治の学校の畑で / 自然農について / 学び合った / 「ここはミカンはならないから」と / 前責任者から聞いていたけれど / 今年は実をつけていた / 自然農の基本や自然界の話をしながら / 河井さんに畑を案内した

(ケンあや 畑)
昔きゅうりは / 大きくなって来た / 土が健康であれば / 農薬を撒かなくても / 肥料を施さなくても / 立派に育つようである / 大きくなって収穫したきゅうりは / 妻がぬか漬けにするだろうから / その前に暑い日差しの中で / 生のままかぶりつこうと思う

(ケンあや 畑)
東側畑のウコンとサトイモが / グングン育っている / 河井さんと別の畝で / 黒大豆の種を植えてみた / 初めて鍬を握るためか / 表土の削り方がおぼつかないけれど / 自然農の種まきに感心しておられた / 発芽が楽しみである

(ケンあや 台所)
ヤマモモの実を洗い / 冷凍している子どもたち / 三男はおろし器を使い / 冷凍ヤマモモをおろし / 河井さんや家族に配ってくれた / 昼食後のデザートになった

(ケンあや 台所)
台所の天井からぶら下がっているのは / 次男と三男がつくった天の川 / 新聞に入る折込でつくったらしい / 長男は陸上部の練習のため不在 / 子どもたちは誰とでも直ぐに友だちになれる / 山桃シャーベット美味しかったよ

(高緑さんの自然農畑)
河井さんは昼食後 / 熊本に帰る予定だったけれど / 宮沢賢治や木村秋則さんの本を読んでいた / ここ賢治の学校を出られ / 綾に畑を借りて自然農をされている / 高緑さんが所用で訪ねて来られた / 丁度よい機会と思い / 河井さんを伴い 同じ地区にある / 高緑さんの自然農畑を見学させて頂いた

(高緑さんの自然農畑)
高緑さんは美術作家でもある / 畑はおよそ二反弱あり / 40品目ほどの野菜を栽培されていた / 僕は畑の土の匂いを嗅いでから / 少し土を食べてみた / 理屈ではなく臭覚と味覚を用いて / 五感で土を感じるために / そうは言っても農薬や化学肥料などを用いた土は / 臭いし口に運ぶことなどもっての他だけど / 河井さんは耕さず肥料を施さず農薬をふらない / 自然農の畑を観てただ驚いていた

(高緑さんの畑)
高緑さん曰く / ミニトマトは自然農でもよく育つけれど / 露地トマトは割れたりすると言いながら / 今年は上手く出来ていると話された / 赤くなったらもぎ立てのトマトを / がぶりとやりたいと思った / 自然農では畑の生態系をよく観察しなければ / 作物を健全に育てることは出来ない /自然との対話や科学的な思考も必用になる / だからこそ面白いのだろう / 高緑さんは畑に向って合掌することを / 日頃の習慣とされている / いのちの根っこが見えて来ると / 自然とそういう心持になるのだと思う / 河井さんは賢治の学校に戻り / 予定より4時間を過ぎたけれど / 帰り際に「じゃ、また」とお辞儀をされて / 車で走り去った / 河井さんと話をして印象に残ったのは / 彼が先月バリ島に1週間出掛けて / 熊本に帰って来たときに / 高い建物ばかりで / そこには人も動物もなく / 違和感を覚えてしまったと話された / バリ島では / 動物や人間が道にいつもあふれ / 全体におおらかだったらしい / 彼はもっと旅をしたいそうだけれど / また綾に来てねと僕は告げた

(天然酵母パン)
賢治の学校 すこやかお菓子プロジェクトは / お饅頭から天然酵母のパンに変わってしまった / 小麦粉は九州産ミナミノヒカリ / 塩は九州産自然塩 / 砂糖は奄美大島産きび砂糖 / 天然酵母は無農薬全粒粉と玄米を元種として / 安心できる材料で妻は日々パンを焼いている / 写真は綾産の無農薬地粉を使用したカンパーニュと / ドライフルーツをたくさん入れたフルーツブレッド / 売れ残ったパンは家族の胃袋の中に消える

(天然酵母パン)
綾産の自然栽培農法や有機農法によって栽培された / 野菜メインの綾野菜ピザ / チーズは牧草だけで育った健康な乳牛の / 無添加ゴーダ・チェダー・チーズを使用 / 綾産きなこを使用した きなこメロンパン / 大豆のたんぱく質は牛肉とほぼ同じだから / 子どもたちの健康を考えて考案したパン / 他には無農薬古代米のパン / 無農薬さつまいものパイ / いちじくあんぱん / ライ麦のプチパンなど / 多くの人たちの健康に貢献したいのだけれど / 問題は味と見た目 / 日々精進するのみ

(綾七畝組 田んぼ)
生れて初めて / 自然農法による田植えをして / 見上げれば天にはお月様が懸かっていた / 夏至を過ぎてこれから日は短くなるけれど / 自然とともに生きることを / 日々全身で感じながら / 大きな命の巡りと / 小さな命の巡りのなかで / 家族も成長していくのだろう / 感謝
やまもも 自然栽培 自然農 あじさい 池田整治 生態系
ここにあるもの & 池田整治氏

(賢治の学校 綾自然農生活実践場 以下ケンあや)
ここ賢治の学校の西側に / 大きな“ヤマモモ”の木がある / 先日地主さんだった方から / 昔の暮しのことなどをお聞きした / 賢治の学校はかつては“馬小屋”だった / 仔馬が生まれると母馬の胎盤を / ヤマモモの木の根元に埋めたという / 以前暮らしていた高野山花坂では / 「サンマイ」という場所に / 人間を土葬するのが習わしだった / チベットの鳥葬のように / 肉体は土に還るのである / 人間の死生観は時代と共に変わるのだけれど / 真実は変わらない / そのことを松尾芭蕉の「不易流行」に例える人もいる / 映画監督・小津安二郎氏は / どうでもいいことは流行にまかせ / 大事なことは妥協せずに真実を追求すると言った / 芸術にとって“不易”は大切なことだから / 自然や宇宙と対話するのだろう

(ケンあや)
ここにあるヤマモモの実は / とても美味しい / とても一度に食べきれないから / 保存法を考える / 子どもたちはビワの方が好きらしい / 三男は実を採るために猿になっていた / ヤマモモはいちごのような香りがする / 甘いお酒は好きではないから / 氷砂糖を入れずに焼酎漬けにしようかな / 妻はジャムにするようだ / 指先を染めて…

(ケンあや)
雨の日曜日 / 庭のあじさいは / 静かに咲いているようだった

(ケンあや)
サトイモの間から / ウコンが葉を伸ばして / 共生している / 草をノコギリ鎌で切りながら / ここに生きる生き物たちを / 観察しながら / あれやこれやと考えている

(ケンあや)
新たに種を撒かなくとも / 勝手に育っている野菜もある / 自然農や自然栽培では / 山の木々が育つように / 還元することを大切にしている / だから刈った草もそこに還す / 収奪するだけでは痩せてしまうからだろう / ただ分らないことも沢山ある / 小さな命の生態系は / 人間の都合で成り立ってはいない / 自分の都合のいいように考えたがる人間として / 全体と細部の把握が鈍るからである / 心を開いて全身で感じるほかのない今である

(ケンあや)
ここの畑はおそらく12年以上は / 農薬や除草剤や化学肥料を投入していないから / 食べられる土と言えるのだろう / ミミズや多くの生き物たちが / 毎日せっせと仕事をしている / 野鳥たちも毎日やってくる / 先週次男が縁の下に潜り込んだ動物を発見 / 家族でそっと覗いて見ると / アナグマの子供が無邪気な顔で遊んでいた / どうやら巣穴にしたらしい / 果たして共生出来るだろうか

(ケンあや)
ネギやカボチャやサトイモやニラは / 勝手に育っている野生児みたいなものだけれど / いくつか野菜の種を撒いてみた / 大根と野沢菜と人参の種は大量に採れた / 再生作業を続けながら畑に立つ日々

(ケンあや)
草が生えていても / 共に育つ野菜たち / 購入したジャガイモの種は / 虫に葉を食べられた / 勝手に出て来たじゃがいもは元気だ / このことはよく考えなければならない

(ケンあや)
茶ノ木のそばに / カボチャが育っている / 一雨ごとに勢いを増す植物たち / 狭い畑ながらも命がひしめき合っている

(ケンあや)
試しに“昔きゅうり”という品種を / 西側の畑に植えてみた / キュウリやトマトは / 昔と味が違うとよく年配者は仰る / 遺伝子組み換えで有名なモンサント社は / 今や世界中から嫌われているけれど / 日本では実体を知らない人たちが多い / 美味しい野菜を食べるには / 種を守り受け継ぐ努力も必要なのだろう

(ケンあや)
水がころころ / 水がころころ / 水は答えを知っている / 波動のこと

(ケンあや)
世界が全体幸福にならないうちは / 個人の幸福はあり得ない / 人類の一部である支配者層は / 今まで収奪と支配と破壊を繰り返して来た / ささやかな幸せに生きる人たちは / 時に犠牲になり時に人生を滅茶苦茶にされて来た / 「どうしても 乗り越えなければならない 壁がある」 / なんていうサッカーのCMがあったけれど / それに似た時代に突入していることは確かなことである / 限られた資源と限りない人間の欲望 / 意識の壁を乗り越えられれば / クリーンエネルギーや新たなヴィジョンによる / 共生社会は実現出来る / 汗を流して働くことに変わりはないのだけれど / 働く喜びの質が違う世の中になる / 楽をしようと思うから悪循環に陥りやすのだろう

(ケンあや)
人も世のなかも表と裏があるから / 表裏一体という言葉もあるのだろう / 歴史について / 現在起きている出来事について / 真実を追求することは / 向上心の表れでもある / 生きているうちに真理に到達しようと / 切磋琢磨する人間もいる / ゴッホのようにボリナージュの炭鉱で / 貧しい人たちと心の糧を得たり / 宮沢賢治のように東北の農民と / 明るく生き生きと生きる術を模索したり / およそ冷徹残酷な人間と程遠い存在も多々あった / 先ずは裏のことを知らなければ / 御先祖様に申し訳ないことだろう
☆☆ 滅びから永久(とわ)の道へ ⇒ 21世紀 ヤマトごころの部屋 池田整治氏

(ケンあや)
「花は裏切らないからいいね」と / 畑に立つ初老の女性は言った / ならば裏切らない花になればいい / 人間だって花になれるさ / と僕は心のなかで思った / ひとりひとりの花を咲かせるには / 咲かせられる土壌をつくらなければならない / 一歩ずつ前へ / 光の方へ……

(賢治の学校 綾自然農生活実践場 以下ケンあや)
ここ賢治の学校の西側に / 大きな“ヤマモモ”の木がある / 先日地主さんだった方から / 昔の暮しのことなどをお聞きした / 賢治の学校はかつては“馬小屋”だった / 仔馬が生まれると母馬の胎盤を / ヤマモモの木の根元に埋めたという / 以前暮らしていた高野山花坂では / 「サンマイ」という場所に / 人間を土葬するのが習わしだった / チベットの鳥葬のように / 肉体は土に還るのである / 人間の死生観は時代と共に変わるのだけれど / 真実は変わらない / そのことを松尾芭蕉の「不易流行」に例える人もいる / 映画監督・小津安二郎氏は / どうでもいいことは流行にまかせ / 大事なことは妥協せずに真実を追求すると言った / 芸術にとって“不易”は大切なことだから / 自然や宇宙と対話するのだろう

(ケンあや)
ここにあるヤマモモの実は / とても美味しい / とても一度に食べきれないから / 保存法を考える / 子どもたちはビワの方が好きらしい / 三男は実を採るために猿になっていた / ヤマモモはいちごのような香りがする / 甘いお酒は好きではないから / 氷砂糖を入れずに焼酎漬けにしようかな / 妻はジャムにするようだ / 指先を染めて…

(ケンあや)
雨の日曜日 / 庭のあじさいは / 静かに咲いているようだった

(ケンあや)
サトイモの間から / ウコンが葉を伸ばして / 共生している / 草をノコギリ鎌で切りながら / ここに生きる生き物たちを / 観察しながら / あれやこれやと考えている

(ケンあや)
新たに種を撒かなくとも / 勝手に育っている野菜もある / 自然農や自然栽培では / 山の木々が育つように / 還元することを大切にしている / だから刈った草もそこに還す / 収奪するだけでは痩せてしまうからだろう / ただ分らないことも沢山ある / 小さな命の生態系は / 人間の都合で成り立ってはいない / 自分の都合のいいように考えたがる人間として / 全体と細部の把握が鈍るからである / 心を開いて全身で感じるほかのない今である

(ケンあや)
ここの畑はおそらく12年以上は / 農薬や除草剤や化学肥料を投入していないから / 食べられる土と言えるのだろう / ミミズや多くの生き物たちが / 毎日せっせと仕事をしている / 野鳥たちも毎日やってくる / 先週次男が縁の下に潜り込んだ動物を発見 / 家族でそっと覗いて見ると / アナグマの子供が無邪気な顔で遊んでいた / どうやら巣穴にしたらしい / 果たして共生出来るだろうか

(ケンあや)
ネギやカボチャやサトイモやニラは / 勝手に育っている野生児みたいなものだけれど / いくつか野菜の種を撒いてみた / 大根と野沢菜と人参の種は大量に採れた / 再生作業を続けながら畑に立つ日々

(ケンあや)
草が生えていても / 共に育つ野菜たち / 購入したジャガイモの種は / 虫に葉を食べられた / 勝手に出て来たじゃがいもは元気だ / このことはよく考えなければならない

(ケンあや)
茶ノ木のそばに / カボチャが育っている / 一雨ごとに勢いを増す植物たち / 狭い畑ながらも命がひしめき合っている

(ケンあや)
試しに“昔きゅうり”という品種を / 西側の畑に植えてみた / キュウリやトマトは / 昔と味が違うとよく年配者は仰る / 遺伝子組み換えで有名なモンサント社は / 今や世界中から嫌われているけれど / 日本では実体を知らない人たちが多い / 美味しい野菜を食べるには / 種を守り受け継ぐ努力も必要なのだろう

(ケンあや)
水がころころ / 水がころころ / 水は答えを知っている / 波動のこと

(ケンあや)
世界が全体幸福にならないうちは / 個人の幸福はあり得ない / 人類の一部である支配者層は / 今まで収奪と支配と破壊を繰り返して来た / ささやかな幸せに生きる人たちは / 時に犠牲になり時に人生を滅茶苦茶にされて来た / 「どうしても 乗り越えなければならない 壁がある」 / なんていうサッカーのCMがあったけれど / それに似た時代に突入していることは確かなことである / 限られた資源と限りない人間の欲望 / 意識の壁を乗り越えられれば / クリーンエネルギーや新たなヴィジョンによる / 共生社会は実現出来る / 汗を流して働くことに変わりはないのだけれど / 働く喜びの質が違う世の中になる / 楽をしようと思うから悪循環に陥りやすのだろう

(ケンあや)
人も世のなかも表と裏があるから / 表裏一体という言葉もあるのだろう / 歴史について / 現在起きている出来事について / 真実を追求することは / 向上心の表れでもある / 生きているうちに真理に到達しようと / 切磋琢磨する人間もいる / ゴッホのようにボリナージュの炭鉱で / 貧しい人たちと心の糧を得たり / 宮沢賢治のように東北の農民と / 明るく生き生きと生きる術を模索したり / およそ冷徹残酷な人間と程遠い存在も多々あった / 先ずは裏のことを知らなければ / 御先祖様に申し訳ないことだろう
☆☆ 滅びから永久(とわ)の道へ ⇒ 21世紀 ヤマトごころの部屋 池田整治氏

(ケンあや)
「花は裏切らないからいいね」と / 畑に立つ初老の女性は言った / ならば裏切らない花になればいい / 人間だって花になれるさ / と僕は心のなかで思った / ひとりひとりの花を咲かせるには / 咲かせられる土壌をつくらなければならない / 一歩ずつ前へ / 光の方へ……
釜炒り茶
初体験!釜炒り茶 & 自然農レクチャー

(賢治の学校 綾自然農生活実践場)
初めて茶摘みを体験した / 写真は1日目に摘んだもの / 長男と次男も手伝う / どこか不器用な手つきで / 釜炒りと手もみを行い / それらしいものになったのだが…… / 大きな葉釜を貸して下さった河島さんから / 茶摘み2日目になってから / 正しい方法を学んだ

(賢治の学校 綾自然農生活実践場)
農薬や化学肥料を使わない / 自然に育った茶ノ木 / 釜炒り茶の方法を少しは会得しなければ / 体験会は開催出来ない / 来年はイベントに出来るだろう / 暑い日差しの中で火を焚き / 汗がとめどなく流れたけれど / すっかり釜炒り茶の虜になってしまった / 秋には番茶に挑戦しようと思う
☆☆ 釜炒り茶 ⇒ 大分県日田市 My Tea茶's倶楽部
☆☆ お茶の匠 ⇒ 京都府宇治市 手揉み製法の高度な技

(賢治の学校 綾自然農生活実践場)
写真奥は2日目の釜炒り茶 / 右側は3日目の釜炒り茶 / 炒り方も手もみも少しは上達しただろうか / 飲み比べてみたら / やはり3日目の方がまろやかだった / 雑味がない感じがした

(賢治の学校 綾自然農生活実践場)
自然の茶ノ木の釜炒り茶 / 労働の後 ゆっくりと味わう / お茶の香りと味 / 格別であった

(自然農塾 七畝組)
先日 北城さんのレクチャーを受けた / 今回は畦塗と苗床の雑草取り / 畦塗では汗をたっぷり流した

(自然農塾 七畝組)
一月ほど前に撒いた種は / しっかり成長していた / 根をまじまじと見ながら / 一粒の命を感じていた

(自然農塾 七畝組)
畦塗のため水を入れたら / カエルがひょこっと顔を出していた / 自然農の基本は / 耕さず 草や虫を敵にしないこと / 自然の摂理を重んじる農法

(自然農塾 七畝組)
色んなクモがいる / クモは人間にとっては助かる存在である

(自然農塾 七畝組)
バッタの赤ちゃんが / 葉につかまり / プカプカと浮いていた

(自然農塾 七畝組)
イモリはアカバラともいう / 螻蛄(おけら)もいた / モグラさん穴を開けないでね

(自然農塾 七畝組)
北城さんは川口由一さんの赤目塾において / 自然農を5年学び / 綾で7年実践されている / 畦に早生大豆を植えるのも / 川口先生から教わったのだという / 福岡さん りんごの木村さん / 皆素晴らしい人物だと思う / 自然農は世界で日本だけの農法 / これから世界にさらに羽ばたくのかも知れない

(田んぼの横に咲く)
綾の住人は花好きが多い / 庭には美しい花々が咲いている / 色んな庭を撮りたいな / 綾では蛍が飛び始めたようだ……

(賢治の学校 綾自然農生活実践場)
初めて茶摘みを体験した / 写真は1日目に摘んだもの / 長男と次男も手伝う / どこか不器用な手つきで / 釜炒りと手もみを行い / それらしいものになったのだが…… / 大きな葉釜を貸して下さった河島さんから / 茶摘み2日目になってから / 正しい方法を学んだ

(賢治の学校 綾自然農生活実践場)
農薬や化学肥料を使わない / 自然に育った茶ノ木 / 釜炒り茶の方法を少しは会得しなければ / 体験会は開催出来ない / 来年はイベントに出来るだろう / 暑い日差しの中で火を焚き / 汗がとめどなく流れたけれど / すっかり釜炒り茶の虜になってしまった / 秋には番茶に挑戦しようと思う
☆☆ 釜炒り茶 ⇒ 大分県日田市 My Tea茶's倶楽部
☆☆ お茶の匠 ⇒ 京都府宇治市 手揉み製法の高度な技

(賢治の学校 綾自然農生活実践場)
写真奥は2日目の釜炒り茶 / 右側は3日目の釜炒り茶 / 炒り方も手もみも少しは上達しただろうか / 飲み比べてみたら / やはり3日目の方がまろやかだった / 雑味がない感じがした

(賢治の学校 綾自然農生活実践場)
自然の茶ノ木の釜炒り茶 / 労働の後 ゆっくりと味わう / お茶の香りと味 / 格別であった

(自然農塾 七畝組)
先日 北城さんのレクチャーを受けた / 今回は畦塗と苗床の雑草取り / 畦塗では汗をたっぷり流した

(自然農塾 七畝組)
一月ほど前に撒いた種は / しっかり成長していた / 根をまじまじと見ながら / 一粒の命を感じていた

(自然農塾 七畝組)
畦塗のため水を入れたら / カエルがひょこっと顔を出していた / 自然農の基本は / 耕さず 草や虫を敵にしないこと / 自然の摂理を重んじる農法

(自然農塾 七畝組)
色んなクモがいる / クモは人間にとっては助かる存在である

(自然農塾 七畝組)
バッタの赤ちゃんが / 葉につかまり / プカプカと浮いていた

(自然農塾 七畝組)
イモリはアカバラともいう / 螻蛄(おけら)もいた / モグラさん穴を開けないでね

(自然農塾 七畝組)
北城さんは川口由一さんの赤目塾において / 自然農を5年学び / 綾で7年実践されている / 畦に早生大豆を植えるのも / 川口先生から教わったのだという / 福岡さん りんごの木村さん / 皆素晴らしい人物だと思う / 自然農は世界で日本だけの農法 / これから世界にさらに羽ばたくのかも知れない

(田んぼの横に咲く)
綾の住人は花好きが多い / 庭には美しい花々が咲いている / 色んな庭を撮りたいな / 綾では蛍が飛び始めたようだ……
ケンあや通信
ケンあや通信

(賢治の学校 綾自然農生活実践場)
何という花だろう / 半世紀生きても / 知らないことだらけ / 太陽の活動に大きな変化 / 末期的症状の日本政治 / そろそろでしょうか / かごめ かごめ …… うしろの正面だあれ?
☆☆ ケンあや通信 ⇒ 賢治の学校 専用ブログ よろしくお願いします!

(賢治の学校 綾自然農生活実践場)
何という花だろう / 半世紀生きても / 知らないことだらけ / 太陽の活動に大きな変化 / 末期的症状の日本政治 / そろそろでしょうか / かごめ かごめ …… うしろの正面だあれ?
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再生 リフォーム
再生 リフォーム & イベント

( Before 南側 )
移転して早 50日が過ぎた / 学び舎の南側には / 開校当初からの桜がある / ようやく外回りにも / 手が回るようになり / 草で覆われた桜の根元にある / 草を刈りツルを切った / 朝晩はまだ冷えるけれど / 晴れた日の日中は / 日向の国らしく気温が上がる / 写真は先月撮影したもの

( After 南側 )
玄関前の舗装部分は / 半分土に埋まっていた / スコップで土を取り除いてから / 木々の剪定をしたり / 草をノコギリ鎌で刈ったりした / それから花を植えた / 今月半ばから / 宮崎神宮内にて“植木市”があるらしい / 香りのよい花木を見つけて来ようと思う

( After 玄関 )
倉庫の掃除をしていたら / 古びた木部用塗料を発見 / 南側の木部はかなり傷んでいたため / 玄関周りから塗装作業を始めてみた / 表札も造り直してみた / 渦巻き型のオブジェは / ここを卒業してから / 現在自然農法農家をされている / Tさんの作品 / 金沢美大出身・一児の父である

( Before 土間廊下 )
元々は馬小屋だった建物 / 土間の両側に馬たちが……と想像してみる / 今月から土間廊下の壁や天井にある / 蜘蛛の巣や埃を取る本格的な清掃を始めた / 農作業用の長靴や板や様々なものを整理して / なるべく開校当初に戻し / 晴れた日には 風を通した

( After 土間廊下 )
土間廊下は何とかさっぱりとした / 夜 各部屋の名前を考え / プレートをつくり / 手描きして / ドアの上に取り付けた / 右側が実習生用の部屋(6帖2部屋・8帖3部屋) / ティアフル・アイ / イーハトーヴ / 銀河鉄道 / よだかの星 / なめとこ山 / セロ弾き / やまなし / 左側奥から / 山猫軒(食堂) / グスコーブドリ(図書室) / 木偶坊(でくのぼう:事務所) / カンパネルラ(書庫) / 木偶坊は アトリエも兼ねている / 現在描いている注文油彩画は / 九重連山に沈む夕日の絵と / 綾城の絵と / 肖像画の3枚を同時制作している / 有り難いことに / そのお蔭でアルバイトを休んで / 再生作業に時間を充てることが出来た

( After 食堂 )
写真奥の食器棚の横には / 冷蔵庫が2台置かれてあった / 何だか大きな顔をしているようで / 僕は気に入らなかった / 左側の棚の奥を取り壊す大工仕事をして / 冷蔵庫置き場にリフォームした / 照明は“蛍光灯”だったから / ペンダントを買い“電球色”のLEDに変えた / 蛍光灯の灯りは料理が不味く見えるし / 顔色も悪く見える / ペンダントは宮崎市内のリサイクル店を隈なく廻り / 2,300円(銀色)と1,200円(黒色)のものを見つけた / 紫色のインド綿生地もリサイクル店にて購入 / 予算が少なくとも何とかなるものである / 古民家再生などで覚えたリフォームの技術は / 何かと役に立っている

( 食堂 展示写真 )
宮沢賢治氏の / “農民芸術概論綱要”は / 20代の東京時代に出会って / 深く感動した本である / 写真右上は / この学び舎が出来るときに撮影された / 左から鳥山敏子先生(東京・賢治の学校代表) / 田淵さん(綾のオーガニック・ファーマー) / 郷田實氏(綾町前町長) / 郷田ちさ氏(郷田實氏奥様) / 素敵な表情をされている写真 / 郷田實氏は他界されていないけれど / 現在70代80代の御方達である / 写真右下は / 筑紫哲也氏が綾に来られた時 / 賢治の学校を訪問し記念に撮られた写真である / 故筑紫氏は綾が好きだったと聞いている
現在二つの実行委員会に誘われ / 新参者ではあるのだけれど / 会合に参加している / その二つとも実行委員長は写真右下の中におられる / その一つ 「照葉樹林文化シンポジウム」は / 3月24日午後2時から行われる / 今年で17回目を迎え / 今回は東大大学院教授・鬼頭秀一氏(環境倫理学)の基調講演と / 綾の自然農法農家・北城直樹さんや / 綾照葉樹林文化推進監・川野耕三氏の / パネル・ディスカッションなど予定されている / テーマは 綾ユネスコエコパーク登録をふまえて / 『自然生態 知ることからしか始まらない 自然との共生』となっている / コーディネーターは 郷田美紀子さん
もう一つは / 「ふれあい綾もりの市」 / 実行委員長の中村嘉寿さんは / 同じ地区に住んでおられる方 / 参議院の事務局に勤めておられたけれど / 綾が気に入りご家族で東京から移住された / ふれあい綾もりの市は / 軽トラ市のようなもので / 毎月第3日曜日に行われる / と言っても4月から始まる新しいイベントである / 地域行事に子ども会 / 学校行事に様々なイベント / 消防団は流石にもう入らないと思うけれど / 地方で暮すよさは人々の繋がりにある / 郷田實氏の掲げた“結いのこころ”は / これからの綾をより魅力的にしていくのだろう / ユネスコエコパークに登録された環境都市・綾 / 共生の地域社会はどこまで進化出来るだろうか

( 東側自然農畑 )
自然農法と云えば / 愛媛の福岡正信氏や / 奈良の川口由一氏が / 広く知られている / 耕さない・草を刈らない・堆肥を施さない / 大まかにはそんな感じだ / 郷田實氏は「有機農法でも人間の傲りを感じる」と / かつて話されていたそうである / そして川口由一氏の自然農と出会い / 鳥山氏と賢治の学校を綾に創設された / 綾では“生態系維持農法”とも言い / 現在の先駆的農家さんは / 有機農法・自然農法・自然栽培農法のいずれかをされている / 勿論慣行農法生産者の方もおられるが / 生態系維持農法を町全体で推進している / いい野菜は 甘くて美味しい / そして人間のエゴが少ないもの

( 西側自然農畑 )
ここの自然農畑は / 微生物の宝庫かも知れない / 自然を汚さず / 自然と共生することは / そのまま子どもたちの未来につながる / とても大事な問題なのだろう / ここで学び合いながら / 命そのものと向き合いながら / 生活の実践を楽しみたいと思う / 3・11 あの日を 忘れることなく

( 西側五右衛門風呂 )
賢治の学校の共同風呂は / ヒノキ風呂だから / 入浴中ヒノキのよい香りが漂う / 外には錆びついた五右衛門風呂がある / 時間が出来たら囲いをつくり / 星空を眺めて入浴出来るようにしたい / 鶏小屋は東屋に改築して / 葉釜でご飯を炊いたり / 野外調理できる場にしていこうと思う / その五右衛門風呂の周りに / 誰も種を撒いていないのに / 大根が勝手に育っていた / 子どもたちが引き抜いては / 夕餉の御馳走になっている

( ??? )
先日のバレンタインデーの日 / 実習生のKさんが / 「ジャジャーン!」と言って / 夕食時に出された手づくりチョコ / 僕は生まれて初めて食べた! / 右側のチョコの材料は??? / ある野菜 不思議な食感 / なかなか美味しかった / 日常の中の小さな学び?
ここへ来て すっかり / 野菜中心の食生活になったけれども / 「野菜料理は手間がかかるのよ」と妻は言う / 確かにそう言えるだろう / ある若い女性たちが / 「毎日おからクッキーを食べてダイエットしてるのよ」と話していた / 月に2万円くらい通販で購入しているという / う~ん、手間をかけて野菜中心にすれば!と言いたくなる / 子どもを育てられるのかなぁ / 自然生態 知ってるつもり?なのかもね

( Before 南側 )
移転して早 50日が過ぎた / 学び舎の南側には / 開校当初からの桜がある / ようやく外回りにも / 手が回るようになり / 草で覆われた桜の根元にある / 草を刈りツルを切った / 朝晩はまだ冷えるけれど / 晴れた日の日中は / 日向の国らしく気温が上がる / 写真は先月撮影したもの

( After 南側 )
玄関前の舗装部分は / 半分土に埋まっていた / スコップで土を取り除いてから / 木々の剪定をしたり / 草をノコギリ鎌で刈ったりした / それから花を植えた / 今月半ばから / 宮崎神宮内にて“植木市”があるらしい / 香りのよい花木を見つけて来ようと思う

( After 玄関 )
倉庫の掃除をしていたら / 古びた木部用塗料を発見 / 南側の木部はかなり傷んでいたため / 玄関周りから塗装作業を始めてみた / 表札も造り直してみた / 渦巻き型のオブジェは / ここを卒業してから / 現在自然農法農家をされている / Tさんの作品 / 金沢美大出身・一児の父である

( Before 土間廊下 )
元々は馬小屋だった建物 / 土間の両側に馬たちが……と想像してみる / 今月から土間廊下の壁や天井にある / 蜘蛛の巣や埃を取る本格的な清掃を始めた / 農作業用の長靴や板や様々なものを整理して / なるべく開校当初に戻し / 晴れた日には 風を通した

( After 土間廊下 )
土間廊下は何とかさっぱりとした / 夜 各部屋の名前を考え / プレートをつくり / 手描きして / ドアの上に取り付けた / 右側が実習生用の部屋(6帖2部屋・8帖3部屋) / ティアフル・アイ / イーハトーヴ / 銀河鉄道 / よだかの星 / なめとこ山 / セロ弾き / やまなし / 左側奥から / 山猫軒(食堂) / グスコーブドリ(図書室) / 木偶坊(でくのぼう:事務所) / カンパネルラ(書庫) / 木偶坊は アトリエも兼ねている / 現在描いている注文油彩画は / 九重連山に沈む夕日の絵と / 綾城の絵と / 肖像画の3枚を同時制作している / 有り難いことに / そのお蔭でアルバイトを休んで / 再生作業に時間を充てることが出来た

( After 食堂 )
写真奥の食器棚の横には / 冷蔵庫が2台置かれてあった / 何だか大きな顔をしているようで / 僕は気に入らなかった / 左側の棚の奥を取り壊す大工仕事をして / 冷蔵庫置き場にリフォームした / 照明は“蛍光灯”だったから / ペンダントを買い“電球色”のLEDに変えた / 蛍光灯の灯りは料理が不味く見えるし / 顔色も悪く見える / ペンダントは宮崎市内のリサイクル店を隈なく廻り / 2,300円(銀色)と1,200円(黒色)のものを見つけた / 紫色のインド綿生地もリサイクル店にて購入 / 予算が少なくとも何とかなるものである / 古民家再生などで覚えたリフォームの技術は / 何かと役に立っている

( 食堂 展示写真 )
宮沢賢治氏の / “農民芸術概論綱要”は / 20代の東京時代に出会って / 深く感動した本である / 写真右上は / この学び舎が出来るときに撮影された / 左から鳥山敏子先生(東京・賢治の学校代表) / 田淵さん(綾のオーガニック・ファーマー) / 郷田實氏(綾町前町長) / 郷田ちさ氏(郷田實氏奥様) / 素敵な表情をされている写真 / 郷田實氏は他界されていないけれど / 現在70代80代の御方達である / 写真右下は / 筑紫哲也氏が綾に来られた時 / 賢治の学校を訪問し記念に撮られた写真である / 故筑紫氏は綾が好きだったと聞いている
現在二つの実行委員会に誘われ / 新参者ではあるのだけれど / 会合に参加している / その二つとも実行委員長は写真右下の中におられる / その一つ 「照葉樹林文化シンポジウム」は / 3月24日午後2時から行われる / 今年で17回目を迎え / 今回は東大大学院教授・鬼頭秀一氏(環境倫理学)の基調講演と / 綾の自然農法農家・北城直樹さんや / 綾照葉樹林文化推進監・川野耕三氏の / パネル・ディスカッションなど予定されている / テーマは 綾ユネスコエコパーク登録をふまえて / 『自然生態 知ることからしか始まらない 自然との共生』となっている / コーディネーターは 郷田美紀子さん
もう一つは / 「ふれあい綾もりの市」 / 実行委員長の中村嘉寿さんは / 同じ地区に住んでおられる方 / 参議院の事務局に勤めておられたけれど / 綾が気に入りご家族で東京から移住された / ふれあい綾もりの市は / 軽トラ市のようなもので / 毎月第3日曜日に行われる / と言っても4月から始まる新しいイベントである / 地域行事に子ども会 / 学校行事に様々なイベント / 消防団は流石にもう入らないと思うけれど / 地方で暮すよさは人々の繋がりにある / 郷田實氏の掲げた“結いのこころ”は / これからの綾をより魅力的にしていくのだろう / ユネスコエコパークに登録された環境都市・綾 / 共生の地域社会はどこまで進化出来るだろうか

( 東側自然農畑 )
自然農法と云えば / 愛媛の福岡正信氏や / 奈良の川口由一氏が / 広く知られている / 耕さない・草を刈らない・堆肥を施さない / 大まかにはそんな感じだ / 郷田實氏は「有機農法でも人間の傲りを感じる」と / かつて話されていたそうである / そして川口由一氏の自然農と出会い / 鳥山氏と賢治の学校を綾に創設された / 綾では“生態系維持農法”とも言い / 現在の先駆的農家さんは / 有機農法・自然農法・自然栽培農法のいずれかをされている / 勿論慣行農法生産者の方もおられるが / 生態系維持農法を町全体で推進している / いい野菜は 甘くて美味しい / そして人間のエゴが少ないもの

( 西側自然農畑 )
ここの自然農畑は / 微生物の宝庫かも知れない / 自然を汚さず / 自然と共生することは / そのまま子どもたちの未来につながる / とても大事な問題なのだろう / ここで学び合いながら / 命そのものと向き合いながら / 生活の実践を楽しみたいと思う / 3・11 あの日を 忘れることなく

( 西側五右衛門風呂 )
賢治の学校の共同風呂は / ヒノキ風呂だから / 入浴中ヒノキのよい香りが漂う / 外には錆びついた五右衛門風呂がある / 時間が出来たら囲いをつくり / 星空を眺めて入浴出来るようにしたい / 鶏小屋は東屋に改築して / 葉釜でご飯を炊いたり / 野外調理できる場にしていこうと思う / その五右衛門風呂の周りに / 誰も種を撒いていないのに / 大根が勝手に育っていた / 子どもたちが引き抜いては / 夕餉の御馳走になっている

( ??? )
先日のバレンタインデーの日 / 実習生のKさんが / 「ジャジャーン!」と言って / 夕食時に出された手づくりチョコ / 僕は生まれて初めて食べた! / 右側のチョコの材料は??? / ある野菜 不思議な食感 / なかなか美味しかった / 日常の中の小さな学び?
ここへ来て すっかり / 野菜中心の食生活になったけれども / 「野菜料理は手間がかかるのよ」と妻は言う / 確かにそう言えるだろう / ある若い女性たちが / 「毎日おからクッキーを食べてダイエットしてるのよ」と話していた / 月に2万円くらい通販で購入しているという / う~ん、手間をかけて野菜中心にすれば!と言いたくなる / 子どもを育てられるのかなぁ / 自然生態 知ってるつもり?なのかもね
新しい生活
賢治の学校 綾自然農生活実践場 再生

(賢治の学校 綾自然農生活実践場)
ようやくパソコンに向かえた / 年末年始は大掃除と引越し / 生まれて初めて / お正月は清掃労働に追われ / つくづく 人生というものは / “初めて尽くし”だと実感した / 今年から新しい生活が始まり / 三足のわらじを履くような / 山のような仕事!仕事! / 肉体労働をして / 絵を描いて / ここの再生と運営 / “賢治の学校 綾自然農生活実践場”は / 綾前町長・郷田實氏と / 東京賢治の学校代表の / 鳥山敏子さんを中心に / 意気投合して / 2000年4月に開校された / 宮沢賢治氏とシュタイナーの理念 / そして自然農法の実践 / この学び舎は / 今年 13才になる

(吉野ファーム)
学び舎の隣には / サラブレッドを育てる / 牧場がある / 早朝 鶏の声と共に / 馬たちのいななきで / 目を覚ますこともある / 賢治の学校 綾自然農生活実践場は / 馬小屋を改造して造られた / 「ほんものは みすぼらしいところから 生まれるのよ」 / 故郷田實氏の御子息 / 郷田美紀子さんはそう語った / 自然農法を学ぶために / ここから巣立った若者たち / 再生と創造で 今年から新体制に入ろうと思う

(共同キッチン)
共同キッチンの清掃を終えたのは / 正月明けだった / 妻と二人で朝から晩まで / よく働いたものだ / 全体の清掃を終えるのは / 春先になるだろう

(2階)
倉庫と化していた2階 / 清掃だけは終えたけれど / 雨漏りの修復など / 建物全体 修繕する箇所は多い / 2階から星空が見える / 春以降 / 様々なイベントを計画してみようと思う

(夕食の風景)
実習生が起居する部屋は / 1階に6部屋あり / 現在2名が生活している / 自然農法や有機農法を学び / 2年目に入るという男女 / 夕食は共同でつくり / 合掌していただく / 研修先の農家さんから / 野菜を頂いたり / ここの畑の自然農野菜が / 食卓に上がる野菜中心の夕餉 / 農家さんの仕事は / 折りに触れてご紹介する予定

(共同キッチン)
先日 / 或るお方の誕生パーティーを / ささやかだけれど / みんなでお祝いさせて頂いた / 子どもたちにとっては / ケーキを食べられる特別な日 / 時々しか食べないから / とても美味しく感じるもの

(自然農カボチャ)
自然農法については / これからぼちぼち書こうと思う / 色々な野菜や果樹が畑にある / カボチャも色んな種類があって / それぞれ味に特徴がある / 実習生のKさんは / 種をオーブンで焼いて / 時々食卓に供する / 甘みがあって なかなか美味しい

(綾町文化ホール)
今日は節分 / 次男と三男が通う / 綾小学校全児童による / 音楽発表会があった / 「綾っ子発表会」と題し / 毎年この時期に行われるそうだ / 三男たち2年生は / ハイ・テンションだった

(綾町文化ホール)
次男たち6年生は / 詩の朗読・楽器演奏・合唱を / 披露した / 桜が咲く頃 / 皆中学生になる / 発表会の最後は / 来場者も席を立ち / 小学生たちと一緒に / “ビリーブ”を歌った / ビリーブの歌詞のように / 現実世界を変えられたら / 素晴らしいけれどね

(ソーラー発電)
昨年末から / 宮崎市内の鳶の会社に行き / 肉体労働をしている / 賢治の学校の事業計画・運営・管理は / 主要な仕事だけれど / 収入にはならない / 油彩画だけでも家族を養えない / 平日は収入源確保のため / 早い時は4時半に起きて / 弁当を作り 挽き立ての珈琲を飲んで出社する / 帰宅してから学校の清掃などをする / けれども疲れて夕食後ぐったりする日もあった / 鳶会社での主な仕事は / ソーラーパネルの組立設置 / パネルを乗せる架台は / 鋼鉄製の単管を組んでつくる / 6メートルの単管は / 35kgほどあり2本担ぐこともある / 鳶の会社だから頑丈な体の若者が多い / 現在は18000坪を整地した / 小高い山の上が仕事場である / 売電の年間売上高は5億円になるとか

(賢治の学校 綾自然農生活実践場)
生活とは / 生きることを 活かすこと / または 自らの生命を活かすこと / そして生命は / 人間の生命だけを言うのではなく / 宇宙全ての生命と考えてみたい / 生命の繋がりを観て / 個々の生命を活かす道 / それを“農・美・食”の3本柱で / 具体的なカリキュラムをつくり / 賢治のイーハトーブを追求してみたい / 自然農と芸術と食育から学ぶ / 先生は人ではなく自然そのものとする / この仕事での給料は期待出来ない / 子どもたちに背中を見せながら / 多くの人たちと学び合えれば / それでよいのだ / 自然農畑の隣にある梅が / 微笑むように咲いていた
( 付 記 )
久し振りの投稿になりました。高野山時代、コペルニクス的転回と書いたのは、ここへ来る決意をしたからでした。ここでの共同生活は、プライベートはほとんどありません。それでも未来に夢があります。拙いブログですが、今年もどうぞよろしくお願い致します。そして、皆さまにとって、幸多き一年になりますよう、心からお祈り申し上げます。 拝

(賢治の学校 綾自然農生活実践場)
ようやくパソコンに向かえた / 年末年始は大掃除と引越し / 生まれて初めて / お正月は清掃労働に追われ / つくづく 人生というものは / “初めて尽くし”だと実感した / 今年から新しい生活が始まり / 三足のわらじを履くような / 山のような仕事!仕事! / 肉体労働をして / 絵を描いて / ここの再生と運営 / “賢治の学校 綾自然農生活実践場”は / 綾前町長・郷田實氏と / 東京賢治の学校代表の / 鳥山敏子さんを中心に / 意気投合して / 2000年4月に開校された / 宮沢賢治氏とシュタイナーの理念 / そして自然農法の実践 / この学び舎は / 今年 13才になる

(吉野ファーム)
学び舎の隣には / サラブレッドを育てる / 牧場がある / 早朝 鶏の声と共に / 馬たちのいななきで / 目を覚ますこともある / 賢治の学校 綾自然農生活実践場は / 馬小屋を改造して造られた / 「ほんものは みすぼらしいところから 生まれるのよ」 / 故郷田實氏の御子息 / 郷田美紀子さんはそう語った / 自然農法を学ぶために / ここから巣立った若者たち / 再生と創造で 今年から新体制に入ろうと思う

(共同キッチン)
共同キッチンの清掃を終えたのは / 正月明けだった / 妻と二人で朝から晩まで / よく働いたものだ / 全体の清掃を終えるのは / 春先になるだろう

(2階)
倉庫と化していた2階 / 清掃だけは終えたけれど / 雨漏りの修復など / 建物全体 修繕する箇所は多い / 2階から星空が見える / 春以降 / 様々なイベントを計画してみようと思う

(夕食の風景)
実習生が起居する部屋は / 1階に6部屋あり / 現在2名が生活している / 自然農法や有機農法を学び / 2年目に入るという男女 / 夕食は共同でつくり / 合掌していただく / 研修先の農家さんから / 野菜を頂いたり / ここの畑の自然農野菜が / 食卓に上がる野菜中心の夕餉 / 農家さんの仕事は / 折りに触れてご紹介する予定

(共同キッチン)
先日 / 或るお方の誕生パーティーを / ささやかだけれど / みんなでお祝いさせて頂いた / 子どもたちにとっては / ケーキを食べられる特別な日 / 時々しか食べないから / とても美味しく感じるもの

(自然農カボチャ)
自然農法については / これからぼちぼち書こうと思う / 色々な野菜や果樹が畑にある / カボチャも色んな種類があって / それぞれ味に特徴がある / 実習生のKさんは / 種をオーブンで焼いて / 時々食卓に供する / 甘みがあって なかなか美味しい

(綾町文化ホール)
今日は節分 / 次男と三男が通う / 綾小学校全児童による / 音楽発表会があった / 「綾っ子発表会」と題し / 毎年この時期に行われるそうだ / 三男たち2年生は / ハイ・テンションだった

(綾町文化ホール)
次男たち6年生は / 詩の朗読・楽器演奏・合唱を / 披露した / 桜が咲く頃 / 皆中学生になる / 発表会の最後は / 来場者も席を立ち / 小学生たちと一緒に / “ビリーブ”を歌った / ビリーブの歌詞のように / 現実世界を変えられたら / 素晴らしいけれどね

(ソーラー発電)
昨年末から / 宮崎市内の鳶の会社に行き / 肉体労働をしている / 賢治の学校の事業計画・運営・管理は / 主要な仕事だけれど / 収入にはならない / 油彩画だけでも家族を養えない / 平日は収入源確保のため / 早い時は4時半に起きて / 弁当を作り 挽き立ての珈琲を飲んで出社する / 帰宅してから学校の清掃などをする / けれども疲れて夕食後ぐったりする日もあった / 鳶会社での主な仕事は / ソーラーパネルの組立設置 / パネルを乗せる架台は / 鋼鉄製の単管を組んでつくる / 6メートルの単管は / 35kgほどあり2本担ぐこともある / 鳶の会社だから頑丈な体の若者が多い / 現在は18000坪を整地した / 小高い山の上が仕事場である / 売電の年間売上高は5億円になるとか

(賢治の学校 綾自然農生活実践場)
生活とは / 生きることを 活かすこと / または 自らの生命を活かすこと / そして生命は / 人間の生命だけを言うのではなく / 宇宙全ての生命と考えてみたい / 生命の繋がりを観て / 個々の生命を活かす道 / それを“農・美・食”の3本柱で / 具体的なカリキュラムをつくり / 賢治のイーハトーブを追求してみたい / 自然農と芸術と食育から学ぶ / 先生は人ではなく自然そのものとする / この仕事での給料は期待出来ない / 子どもたちに背中を見せながら / 多くの人たちと学び合えれば / それでよいのだ / 自然農畑の隣にある梅が / 微笑むように咲いていた
( 付 記 )
久し振りの投稿になりました。高野山時代、コペルニクス的転回と書いたのは、ここへ来る決意をしたからでした。ここでの共同生活は、プライベートはほとんどありません。それでも未来に夢があります。拙いブログですが、今年もどうぞよろしくお願い致します。そして、皆さまにとって、幸多き一年になりますよう、心からお祈り申し上げます。 拝
ミッション DNA 脳科学
町民体育大会 ひむか邑の宝箱 ミッション

(綾町グランド)
日曜日は 快晴 / 町民体育大会があり / 家族5人 参加した / 今年 51回目というから / 昭和30年代から 続いているのだろう / 綾町内 22公民館(地区)と スポーツ少年団 / 僕たち家族が暮している地区は / 二反野自治公民館という

(綾町グランド)
次男と三男は / 公民館対抗リレーに出場 / 二反野地区は 予選落ち / 僕はムカデ競争に参加 / 写真は 撮れなかったけど / 爆笑の渦……ドミノ式に倒れるチームは / 年配の男性諸氏 / 競技場は大いに沸いた / 競技を通して 22地区の町民は / 親睦を深め 皆楽しんだようである

(綾町グランド)
長男は 中学校の同級生と / 将棋を指していた / 途中 地元の方が参加して / 負かされていた / 昼食時 地区の方から / 手づくりの重箱を ご馳走になった / 移転して間もない我が家は / 初めてお会いする方も多く / 昼食を頂きながら 会話を楽しんだ / 来月は 文化祭がある

(ひむか村の宝箱)
11日祭日 / 海が見たくなり / 仕事を終えてから / 宮崎市内へ向った / 途中 平和台公園の標識を見て / ある人を想い出し / “ひむか村の宝箱”へ寄ってみた

(ひむか村の宝箱)
数年振りに再会して / 会話を楽しみ / 一時を過ごす / 子どもたちは ソフトクリームを御馳走になった / 池辺さん ありがとうございました / ここには 宮崎のいいものが沢山ある / また訪ねることをお約束して / 海へ向った(10分ほど) / 綾から宮崎市内の海まで / 車で40分ほど

(宮崎市内 海岸)
久し振りに 浜辺に立った / 子どもたちも嬉しそうだ / 海を眺めながら 考えた / 4人の息子たちは / 兄弟だけど それぞれ資質が違う / 好きなものも違う / 僕と妻もそうである / 人間の存在について / 若い頃は 実存哲学や宗教をかじってみたけど / 子育てをしながら 感じることは / 学問では得られなかったことだ / 知識は思考を助けているけれど / やはり経験や体験は大きい……

(DNA図 ウィキペディアより)
すべての人には “役割”があると思う / ミッション(使命)とも云えるけど / その答えは DNAが鍵を握っているだろう / DNAのなかには / 父母・祖父母・祖祖父・祖祖母……と延々と続いて / 数千年 数万年の情報が刻まれている / 10代、20代と遡っていけば / 自分の先祖が / 或る時は 支配者だったり / 或る時は 支配される側にいたり / 様々な時代と人生があっただろう / そのDNAは この世界に / ひとつとして 同じものはない / 一人一人 みな違う訳である / だから役割も 一人一人違うのだろう / けれども どんな時代でも / 自分が幸せになるために生きたと 想像出来る / 支配や強制から逃れ / 高度な文明を築くために / 努力をした人も存在したことだろう
例えば“戦争” / すべての人のDNAのなかに / しっかり刻まれている / 現代では 武器を製造する仕事がある / 製造したからには 販売しなければお金が入らない / 売るための営業や 工作もするだろう / どうしたら戦争が起るか考えるだろう / DNAのなかに 叫ぶ者もいる / 戦争だけは やめてくれ! / 勝っても子々孫々憎まれるし / 負けたらもっとひどいし / どうせ得をするのは 一部の人間だけだし / 大多数の人たちが 苦しむだけなのだから / そんな風に 時には想像する / DNAにあるものを

(左脳と右脳の役割)
子育てをしながら / 我が家では 脳科学を参考にしている / 左脳と右脳 / どちらがいいと いう訳ではなく / どちらも大切な脳の仕組みである / 今の日本社会は 左脳に偏っている / それでも スポーツ選手が / イメージ・トレーニングをして / 右脳の働きを重視するように / よく勉強しているケースもある / 教育現場や企業社訓やCMなどで / “創造”という言葉はよく使われるけど / 言葉だけで解釈していたら / 創造ではないし / クリエイティヴという言葉も / 創造ではない / 左脳を重視すると / 言葉に寄りかかり過ぎて / 本来の人間が持つ能力が発揮されない / 左脳と右脳の働きを / 日々の生活の中で / バランスよく機能させることが大切だと思う
右脳を働かせる身近なことは / 自然の中でリラックスしたり / 自然の中で遊んだり / 絵を描いたり / お芝居や映画や音楽を楽しんだり / さらに活性化させるために / 心から感動する体験をしたり / 色々あるけれど / 総合的には 芸術分野は有効である / 芸術を難しく考えない方がよいだろう / 感じることが大切なのだから

(宮崎市内 海岸)
海は 常に 運動している / 僕の心臓のように 一時も休まず / ここに 生命がある

(宮崎市内 海岸)
海は空のように大きい / 眺めていると / 不思議な気持ちになる

(宮崎市内 海岸)
波には 躍動感を感じる / それにしても 海の音は素晴らしい

(宮崎市内)
秋の日暮れのなかを / 家族で 歩く / 夕焼けに染まりながら…… 感謝

(綾町グランド)
日曜日は 快晴 / 町民体育大会があり / 家族5人 参加した / 今年 51回目というから / 昭和30年代から 続いているのだろう / 綾町内 22公民館(地区)と スポーツ少年団 / 僕たち家族が暮している地区は / 二反野自治公民館という

(綾町グランド)
次男と三男は / 公民館対抗リレーに出場 / 二反野地区は 予選落ち / 僕はムカデ競争に参加 / 写真は 撮れなかったけど / 爆笑の渦……ドミノ式に倒れるチームは / 年配の男性諸氏 / 競技場は大いに沸いた / 競技を通して 22地区の町民は / 親睦を深め 皆楽しんだようである

(綾町グランド)
長男は 中学校の同級生と / 将棋を指していた / 途中 地元の方が参加して / 負かされていた / 昼食時 地区の方から / 手づくりの重箱を ご馳走になった / 移転して間もない我が家は / 初めてお会いする方も多く / 昼食を頂きながら 会話を楽しんだ / 来月は 文化祭がある

(ひむか村の宝箱)
11日祭日 / 海が見たくなり / 仕事を終えてから / 宮崎市内へ向った / 途中 平和台公園の標識を見て / ある人を想い出し / “ひむか村の宝箱”へ寄ってみた

(ひむか村の宝箱)
数年振りに再会して / 会話を楽しみ / 一時を過ごす / 子どもたちは ソフトクリームを御馳走になった / 池辺さん ありがとうございました / ここには 宮崎のいいものが沢山ある / また訪ねることをお約束して / 海へ向った(10分ほど) / 綾から宮崎市内の海まで / 車で40分ほど

(宮崎市内 海岸)
久し振りに 浜辺に立った / 子どもたちも嬉しそうだ / 海を眺めながら 考えた / 4人の息子たちは / 兄弟だけど それぞれ資質が違う / 好きなものも違う / 僕と妻もそうである / 人間の存在について / 若い頃は 実存哲学や宗教をかじってみたけど / 子育てをしながら 感じることは / 学問では得られなかったことだ / 知識は思考を助けているけれど / やはり経験や体験は大きい……

(DNA図 ウィキペディアより)
すべての人には “役割”があると思う / ミッション(使命)とも云えるけど / その答えは DNAが鍵を握っているだろう / DNAのなかには / 父母・祖父母・祖祖父・祖祖母……と延々と続いて / 数千年 数万年の情報が刻まれている / 10代、20代と遡っていけば / 自分の先祖が / 或る時は 支配者だったり / 或る時は 支配される側にいたり / 様々な時代と人生があっただろう / そのDNAは この世界に / ひとつとして 同じものはない / 一人一人 みな違う訳である / だから役割も 一人一人違うのだろう / けれども どんな時代でも / 自分が幸せになるために生きたと 想像出来る / 支配や強制から逃れ / 高度な文明を築くために / 努力をした人も存在したことだろう
例えば“戦争” / すべての人のDNAのなかに / しっかり刻まれている / 現代では 武器を製造する仕事がある / 製造したからには 販売しなければお金が入らない / 売るための営業や 工作もするだろう / どうしたら戦争が起るか考えるだろう / DNAのなかに 叫ぶ者もいる / 戦争だけは やめてくれ! / 勝っても子々孫々憎まれるし / 負けたらもっとひどいし / どうせ得をするのは 一部の人間だけだし / 大多数の人たちが 苦しむだけなのだから / そんな風に 時には想像する / DNAにあるものを

(左脳と右脳の役割)
子育てをしながら / 我が家では 脳科学を参考にしている / 左脳と右脳 / どちらがいいと いう訳ではなく / どちらも大切な脳の仕組みである / 今の日本社会は 左脳に偏っている / それでも スポーツ選手が / イメージ・トレーニングをして / 右脳の働きを重視するように / よく勉強しているケースもある / 教育現場や企業社訓やCMなどで / “創造”という言葉はよく使われるけど / 言葉だけで解釈していたら / 創造ではないし / クリエイティヴという言葉も / 創造ではない / 左脳を重視すると / 言葉に寄りかかり過ぎて / 本来の人間が持つ能力が発揮されない / 左脳と右脳の働きを / 日々の生活の中で / バランスよく機能させることが大切だと思う
右脳を働かせる身近なことは / 自然の中でリラックスしたり / 自然の中で遊んだり / 絵を描いたり / お芝居や映画や音楽を楽しんだり / さらに活性化させるために / 心から感動する体験をしたり / 色々あるけれど / 総合的には 芸術分野は有効である / 芸術を難しく考えない方がよいだろう / 感じることが大切なのだから

(宮崎市内 海岸)
海は 常に 運動している / 僕の心臓のように 一時も休まず / ここに 生命がある

(宮崎市内 海岸)
海は空のように大きい / 眺めていると / 不思議な気持ちになる

(宮崎市内 海岸)
波には 躍動感を感じる / それにしても 海の音は素晴らしい

(宮崎市内)
秋の日暮れのなかを / 家族で 歩く / 夕焼けに染まりながら…… 感謝